あなたの好きな生姜料理は何ですか?
生姜湯や生姜焼き、佃煮や豆腐のお供に…など、様々な答えが返ってくるものと思います。
生姜を料理で使うときに定番なのが、千切りやすりおろしですよね。
特にすりおろし生姜はよく使うと思うのですが、何気なく生姜をすりおろしているという方も多いのではないでしょうか。
正しいすりおろし方法を使うと、生姜の風味や栄養がアップするかもしれませんよ!
今回は生姜のすりおろし方法についてご紹介します。
生姜の繊維がポイント!
生姜をうまくすりおろすポイントは、繊維の向きにあると言われています。
生姜の繊維に沿って切ると千切りがより美味しくなりますが、すりおろす場合は繊維を断ち切るようにすりおろすことがいいそうですよ。
皮付きの生姜をよく見てみると、等間隔で横向きに線が入っているのを確認して頂けると思います。
生姜の繊維は、その横向きの線に対して垂直に入っているそうですので、表面の線と平行になるようにすりおろし器に当て、円を描くようにすりおろすとうまく繊維を断ち切ることが出来るそうです。
すりおろし器に残った繊維は勿体ないですが、口当たりが悪くなるため取り除きましょう。
生姜の風味と栄養をアップさせるには?
生姜をすりおろすときに、皮はどうしていますか?
生姜の風味や栄養は皮と身の間に最も多く詰まっているそうなので、生姜は皮ごとすりおろすといいそうです。
どうしても皮が嫌!という場合は出来るだけ薄く皮を剥くようにしましょう。
包丁を使うと、どうしても荒く剥いてしまいがちな生姜の皮も、ティスプーンを使うと安全に薄く、綺麗に剥くことができますよ。
生姜のくびれの部分には汚れが溜まっていることが多いため、丁寧に洗ってゴミを落とすか切り取ってしまうことをおすすめします!
更に、口当たりを良くさせるための裏技としてすりおろしたあとの生姜を包丁でたたき繊維を叩き切ることや、あらかじめ冷凍した生姜をすりおろすことで繊維が目立たず、滑らかな口当たりになるそうです。
いままで特に何も考えずに生姜のすりおろしをしていた方も、少し方法を見直すだけでワンランク上の生姜のすりおろしを作ることができますよ!
まとめ
今回は生姜のすりおろし方法についてまとめてみました。
筆者も特に生姜のすりおろし方法を気にしたことはありませんでしたが、実践してみると確かに口当たりがよく、美味しい生姜のすりおろしができました!
生姜の皮をそのまますりおろす際には、黒くなった部分などは包丁で取り除いて使ってくださいね。
ほんのひと手間で美味しくなる生姜のすりおろし!
ぜひ、実践して頂けると嬉しいです。
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