秋から冬にかけて旬を迎え、温かい煮物などには重宝する野菜、レンコン。
こりこりとした歯ごたえのある食感と、癖のない食べやすい味で非常に食べやすい野菜の1つとしてあげられるでしょう。
そんなレンコンを切ったときに、「糸を引いている」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
長いもや納豆などのもともと「ねばねばしている」食材ならまだしも、レンコンなどのようなねばねばしているイメージのない野菜が糸を引いてしまっていると、腐っているのではないか、と考えてしまうのではないでしょうか。
実際、腐っている野菜などは糸を引いてしまうことがよくあります。
なので今回は、レンコンが糸を引いてしまうのはどうしてなのか、ということを紹介していきたいと思います。
また、それに併せて新鮮なレンコンの選び方なども紹介していきたいと思います。
レンコンが糸を引くのはなぜ?
レンコンが糸を引くのは、腐っているから、などではなく、レンコンの中に入っている栄養成分が原因です。
納豆のねばねば成分と同じもので、体に害をあたえるような成分ではありません。
また、繊維っぽい糸が出てくることもあるようですが、レンコンの繊維質なので、それに関しても問題はありません。
その繊維質によってシャキシャキな食感が生まれていると言うことなので、安心して食べることができるでしょう。
新鮮なレンコンを選ぶためには?
新鮮なレンコンの選び方には、まず色から注目する必要があります。
理想的な色は、薄い茶色のものです。
白すぎるものは、育成の過程で漂白されてしまっている可能性があるので、注意が必要になります。
形は、丸みがあって肉厚なもの、そして、形はなるべくまっすぐなものにしましょう。
断面が見える場合には、穴が小さいものを選んだ方がおいしく食べることができるようです。
また、泥が多くついているものなどは、洗い流すのに時間がかかってしまうので、避けた方が賢明でしょう。
まとめ
レンコンは糸を引いているからと言って腐っているわけではないので、安心して食べることができます。
また、選ぶときにもなるべく新鮮なものを選び、心配することなく食べたい野菜ですね。
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