薬味として万能な大根おろし。
大根おろしは、おろし方によって味が変わるものなのです。
美味しい大根おろしを作るためには、どの様にすることが有効なのでしょうか。
大根は場所ごとに使い分ける
大根は、場所によって味も柔らかさも異なります。
そのため、1本購入した場合は場所ごとに料理を分けて行きましょう。
大根おろしにする場所は、葉の下の部分。
一番固い部分であり、すりやすいことも特徴です。
さらに先端は辛いため、辛みのある大根おろしにしたい場合には使用しましょう。
美味しい大根おろしのすり方
大根は皮をむき、皮の繊維が残らないようにします。
辛い大根おろしにしたい場合は、大根を直角に当て、上下の方向に動かしておろす様にしましょう。
水分が出て行きにくい方法であるため、辛さを閉じ込める効果も期待できる方法です。
辛い大根おろしが苦手であるという場合には、ゆっくりと円を描くようにすると良いでしょう。
繊維が壊れ、水分が出ます。辛さも水分とともに流れて行くため、辛さを押さえた大根おろしが出来上がります。
出来上がった大根おろしが辛いと感じた場合には、電子レンジで少し温めることで辛さが和らぎます。
また、しばらく置いておくことで辛さがなくなるという話もありますが、栄養素も酸化してしまうため、おすすめ出来る方法ではありません。
辛い大根とは?
大根は、収穫される時期によっても味が変化します。
1年中市場に出ていますが、大根の旬は秋から冬。
夏に市場に出ている大根は辛いとされています。
秋や冬の大根は、甘く柔らかいことが特徴です。
そのため、鍋や煮物に活躍するのです。
甘く食べやすいため、サラダなどにもおすすめです。
まとめ
大根は葉から先端まで、すべて美味しく食べることが出来る野菜だったのです。
大根おろしは、する方向や時期によっても辛さが違うことが分かりましたね。
また、大根おろしを作る際には皮をむきますが、栄養素が詰まっているため皮は捨てずに食べましょう。
洗って千切りにし、サラダなどに混ぜると良いですね。
葉にも栄養が含まれているため、細かく刻み味噌汁などに入れると良いでしょう。
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