スーパーで販売されているれんこんの水煮や、ごぼうの水煮は、下ごしらえしたり、煮る手間が省けて便利ですね。
水煮というカテゴリーでは同じように見えても、作り方はそれぞれ違いがあります。
どのように違うのか、調べてまとめてみました。
れんこんの水煮の作り方
れんこんとごぼうの大きな違いは、穴が開いているかどうかです。
穴が開いているのが、見通しが良いとされ、縁起がいいということでお正月料理に用いられます。
しかしれんこんは、泥を取るのが少々厄介です。
水で洗う他に、菜箸のでこぼこしているところを、穴に差し込んで洗うという方法もあります。
れんこんは輪切りにして水煮にすることが多く、薄切りだったり厚切りだったりと好みの厚さで切ります。
中には、皮をむいて丸ごと煮たものも販売していますが、家庭では煮る時に火の通りが悪く、効率的ではないので、あまり行わないでしょう。
また、皮はむかなくても食べられます。
酢水にひたすと、黒ずみを防ぐことができるそうですよ。
茹で時間は10分以内で、シャキシャキ感を残したい場合は、短めに茹でます。
ごぼうの水煮の作り方
ごぼうは、たわしなどを使って泥をよく落とします。
ごぼう特有の調理法に、ささがきがありますから、ささがきにしてから水煮にするのもいいですね。
輪切りにしたり、斜め薄切りにしたりした水煮のごぼうも販売されています。
冷凍で保存がきく水煮
れんこんの水煮も、ごぼうの水煮も、冷凍で保存がききます。
一度で全部を食べきれない場合は、冷凍庫で保存してあげましょう。
まとめ
れんこんの水煮は、ごぼうの水煮に比べて、下ごしらえが少々大変です。
穴に入った泥を落とす作業で少し時間を取られるかもしれません。
また、両者の違いは切り方にあります。
れんこんは薄切りや厚切り、丸ごと煮る場合がありますが、ごぼうの場合は、ささがきにしたり、輪切りや斜め薄切りにしたりして煮る場合があります。
以上、れんこんの水煮と、ごぼうの水煮の違いについて、調べてまとめてみました。
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