レンコンの下処理として、茹でるという方法があります。
下処理をすることによって、ぬめりや変色防止に効果があるのでしょうか。
レンコンの栄養や保存方法についてもまとめてみました。
レンコンの保存方法
レンコンはもともと「水中の植物」だと言われています。
乾燥をひどく嫌うので、保存するときには、極力乾燥させず、空気に触れさせないようにするのが重要なポイントとして言われています。
レンコンは切らない状態で保存！？
レンコンは空気に触れるとぬめりがあったり、黒ずんでくる場合があるので、保存する際には、切らずにそのまま濡れた新聞紙などで包み、ビニール袋に入れて野菜室で保存するようにします。
泥がついているものは泥を落とさずに保存しましょう。
切ってあるレンコンの場合は、空気に触れないようにしっかりとラップをするなどして保存します。
レンコンの栄養や効果
花粉症の予防に効果的だと言われているレンコンですが、どのような栄養があるのでしょうか。
レンコンには、抗酸化作用や新陳代謝をあげる作用があると言われているビタミンCや便通改善に効果的と言われている食物繊維、高血圧の予防や改善効果が期待できるカリウム、特に女性には必要とされている鉄分など、いろいろな栄養素が配合されているようです。
レンコンの下処理は大事！？
レンコンは茹でる前に下処理（アク抜き）をすることによって、きれいな色のまま美味しく調理することが出来ると言われています。
レンコンにはあアクが強いので、しっかりとアク抜きをしましょう。
- ピーラーや包丁で皮を剥き、スライスします。
- お水を張ったボウルに少しだけお酢を入れ、レンコンを浸します。
- 2～3分したら、真水でよく洗い、調理しましょう。
下処理は簡単なので、調理する前には是非下処理をすることをおススメします。
下処理をした後に茹でると、きれいな色に茹で上がったレンコンが出来ますよ。
まとめ
レンコンは乾燥に弱く、空気に触れると直ぐに色が悪くなります。
空気に触れさせないように保存するようにしましょう。
しっかりと保存や下処理をすることによって、栄養満点の美味しいレンコンを楽しむことが出来るかもしれませんね。
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