ビタミンやミネラルが豊富なパクチーを家でも食べられると、健康な体作りの助けになりそうですよね。

しかしパクチーなどの繊細な葉物は、雑に保存すると すぐに傷んでしまったりしなびてしまいます。

パクチーは常温でもいくらか保存は出来ますが、鮮度が落ちてしまうので、生サラダなどで食べたい時は、野菜室か冷蔵庫での保存がおすすめです。

また冷凍庫で保存することも出来ますが、乾燥させて保存する場合はどうなのでしょうか?

パクチーを乾燥させて保存する方法についてご紹介致します。

パクチー 乾燥 方法

パクチーの葉を乾燥させて保存する方法

パクチーは乾燥させると香りが弱くなります。

あの香りが好きな方には残念なことですが、パクチーの独特な香りが苦手な方には、むしろ好都合かもしれませんね。

  1. 綺麗な水でパクチーを洗い、キッチンペーパーなどで丁寧に水気を吸い取ります。パクチーの葉と、茎の部分を分けます。茎の部分は冷凍保存しましょう。
  2. キッチンペーパーなどの上にパクチーの葉を重ならないように並べて半日くらい室内で自然乾燥させます。
  3. 耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、その上に葉をまんべんなく重ならないように並べて、電子レンジで(500~600W)2分ほど加熱します。一度レンジから出して葉の加熱ムラを加減するように混ぜたりします。完全に乾燥するまで、30秒くらいずつ様子を見ながら加熱してください。
  4. パクチーの葉が、しっかりと乾燥したら、手でパラパラとほぐすことが出来ます。

しっかり密閉出来る容器やガラス瓶に入れて、冷暗所か冷蔵室に保存します。

保存の目安は1~2カ月くらいです。

パクチーの茎と根を乾燥させる方法

  1. 綺麗に洗ったら茎と根の部分を切り分けます。茎は刻んでキッチンペーパーなどの上にまんべんなく並べます。根の部分は刻まずにキッチンペーパーなどの上に置きます。
  2. 直射日光の当たらない場所で乾燥させます。1週間くらいで完全に乾燥するようです。

こちらも保存の目安は1~2カ月くらいです。

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香りを残したまま乾燥させる方法

電子レンジを使わずに、新聞紙や紙などに包んで10日ほど冷蔵庫に保存しても乾燥パクチーにできますが、冷蔵庫内には香りが充満します。

まとめ

パクチーは乾燥させると、生のものよりも風味は落ちてしまいますが、乾燥して保存しておくと、ちょこちょこっとラーメンやスープ、またはトーストのトッピングなどにも色々と手軽に使えます。

乾燥させたパクチーの根の部分は、スープやカレーのスパイスに、また肉や魚の臭み取りにも使えますよ。

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