パクチーは最近、女性に人気があるようですが、あの独特の香りが苦手な方はいますよね。
パクチーを料理から抜いて欲しい時、それを英語で言わなければ伝わらない時に、「パクチー」はタイ語なので、「NO パクチー」では伝わりません。
では、なんと言えばいいのでしょうか。
またパクチーの英語表記の読み方についてご紹介致します。
英語でのパクチー
パクチーはアメリカでは、葉と茎の部分は「cilantro(シラントロ)」とよばれ、種の部分は「coriander(コリアンダー)」とよばれます。
cilantro(シラントロ)は、もともとはスペイン語だそうで、アメリカにはメキシコやスペイン語圏からの移住も多く、それらの料理店も多いことなどが関係しているかもしれないようです。
イギリスでは、葉と茎の部分が「coriander(コリアンダー)」、種の部分が「coriander seed(コリアンダーシード)」とよばれます。
パクチーを抜いてください
アメリカでは「No cilantro, please.」もしくは「 Without cilantro. 」。
イギリスでは、「No coriander, please.」が、「パクチーを抜いてください」となります。
ちなみに
「パクチー入っていますか?」は、「Does it contain coriander (cilantro)? 」。
「これは、パクチー抜きで作れますか?」は、「Can you make that one without coriander?」です。
タイでのパクチー
日本ではパクチーがブームであると紹介され、TV番組などでパクチーが山盛りになった料理や、パクチー鍋、パクチー山盛りサラダなるものが映し出されたりしていますが、タイではパクチーは どのように食べられているのでしょうか?
タイではパクチーは、日本のミニネギのような感じの使われ方をしているようです。
日本のお味噌汁やすまし汁、親子丼や豆腐の冷奴などに入れたりのせたりする、薬味や彩りのような感じですね。
また日本では、認知度無いですが、パクチーの根っこの部分。
タイでは、パクチーの根も使います。
カレーペーストやスープ、鶏肉などの下味に使ったりするそうです。
そして種の部分(日本でもコリアンダーとしてハーブコーナーで売っているもの)も、もちろん使うそうです。
まとめ
タイでは「パクチーを入れないでください」は、「マイサイパクチー」というそうです。
しかし上記のように、タイでは根の部分をスープに使ったりしているので、上からパラパラかけている葉っぱの部分は抜けても、料理自体に入ってたりします。
そして日本のパクチーを作っている農家さんには、結構パクチーが苦手な方が多いとか多くないとか。
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