梅は白い花、ピンクの花を咲かせ、硬いトゲのようなものがあるという点では、ボケと共通する点が多いと思います。
ただ、ボケというのは、梅ほど枝が伸びないので、全体的には枝ぶりが詰まった感じになっているようです。
梅とボケの見分け方は?
葉の硬さも見分けるポイント
ボケの実と梅の実は見た目が似ているそうですが、ボケの実は、梅や桃と違って、真ん中に筋が入っていないそうです。
梅の葉とボケの葉は、かなり外見が違っているそうで、梅のほうは桜の葉を少し小さくしたような感じで、柔らかい葉がつくらしいですが、ボケのほうは桜の葉より硬い感じの葉がつくそうです。
ボケの果実酒って飲んでみたい?
ボケというのは、秋に黄色に変化しますが、その頃、香りもよくなっているので、収穫すれば、ボケの果実酒も作ることができるそうです。
ボケの果実酒って皆さん飲んだことがありますか?
私はないですが、どんな味がするのか飲んでみたい気もしますね。
きっと梅酒と似たような味なのでしょうか?
また、ボケの樹高は最大2m内外ということですので、比較的背の低い樹木と言えるでしょう。
花に関しては、梅よりボケのほうが大きいということです。
見分け方の最大のポイントは「実」
梅なら接ぎ木をした枝違いというケースを除いて、2色の花が同じ木に咲くことはないそうですが、ボケのほうは同じ木に2色の花が咲くことがあるらしいですね。
梅にはトゲのようなものがありますが、ボケほど顕著なものではないということです。
梅とボケの見分け方のポイントとして、実をチェックすることが最もわかりやすいでしょう。
実が大きくなり、いわゆる桃のような形であれば、その木は梅であるという証拠のようです。
実が少し長細いようでしたら、その実がついている木はボケということになるようです。
バラ科樹木のピンクさん達
梅、杏、木瓜、木瓜
あっという間の春です pic.twitter.com/QRAuTf6Y7u— 和兎庵@4/5-7時代きものフェア (@watoan_jp) 2018年3月19日
まとめ
ボケの木は梅と違って、3mにもなることはあり得ないようです。
しかし、実自体は、梅よりかなり大きく、丸いというより長めなので両者の見分け方としては、木の樹高で判断するより、実の見た目で判断するのが一番確かと言えそうです。
また、実を割ってみると、梅の実と違って、中にたくさん種が入っているので、その辺も梅とボケの見分け方の大きなポイントと言えるでしょう。
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