秋になると食べたくなる食べ物といえばさつまいもです。
焼き芋や大学芋、スイートポテトなんて考えるだけでよだれが…。
そんなさつまいも、切った時に白い液体のようなものが出て手についてしまった…という経験をしたことがある人はいませんか？
もしかしてカビかも？なんて不安になってしまいますよね。
今回はこの白い液体の正体についてみていきましょう。
白い液体の正体は！？
さつまいもを切った時に発生することがある白い液体。
この白い液体はなんなのかまとめていきます。
食べても大丈夫なのでしょうか？
気になることをまとめていきます。
白い液体はヤラピンだった！
さつまいもから出てくる白い液体は、ヤラピンという成分です。
このヤラピンは緩下剤として古くから人々に親しまれてきました。
さつまいもを食べるとお通じがよくなると言われているのを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
さつまいもを食べてお通じがよくなるのには、このヤラピンが関係しているようです。
ヤラピンはさつまいもだけに含まれている！？
ヤラピンは便秘解消効果があるといわれているようです。
腸を活発にさせたり、便を柔らかくする効果があるようなので、便秘解消にはもってこいのようです。
実はこのヤラピン、さつまいもにしか含まれていません。
便秘解消効果がある食べ物はさつまいも意外にもたくさんあります。
しかしヤラピンは含まれていないのです。
さらにさつまいもには食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維にメラニンにと便秘解消効果があるとされる2つの効果を実感することができるようです。
便秘に悩んでいる人はぜひさつまいもを食べるようにして下さい。
カビではないので食べてOK！
白い液体の正体がヤラピンであることが分かりました。
ヤラピンはカビではありません。
そのため安心して食べることができます。
ヤラピンが出てきているさつまいもは新鮮なものである証なんだそうですよ！
そのため切って白い液体が出てきたら「やった！」と思って下さい。
まとめ
さつまいもを切った時に出てくる白い液体の正体が分かりましたね。
カビでないと分かって安心した人もいるのではないでしょうか？
加熱しても問題ないので、安心しておいしいさつまいもを食べて下さいね。
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