みょうがを水にさらすと一体どうなるのでしょうか?
さらす場合、どれぐらいの時間さらせばいいのでしょうか?
調べてみました。
みょうがって?
みょうがはショウガ科の多年草で、東アジアが原産となっています。
赤紫色のきれいな色合いをしたみょうがは、特有の香りとほのかな苦味、そしてしゃきしゃきとした食感を持つ香味野菜です。
土の中の茎から顔を出した蕾を食用とします。
みょうが特有の香りには食欲増進の効果が期待できると言われ、夏の暑い時期には夏バテ解消のために食べることが多いです。
みょうがを選ぶポイント
みょうがを選ぶポイントとして、ふっくらとふくらみがあり、色ツヤが良く、はりがあるものが良いでしょう。
触ってみてフワフワと柔らかいものは、花が咲いて落ちたもので食味が良くありません。
みょうがのアク抜き方法
みょうがは香りと苦味が特徴的な野菜なので、アク抜きをした方が良いでしょう。
みょうがを切ったら、水をためたボールなどにいれて水にさらします。
アク抜きする時間は1分程度で良いでしょう。
あまり水にさらしていると、成分が流出してしまいますので注意しましょう。
みょうがの保存方法
みょうがを保存する場合は、乾燥しないようにラップなどに包み冷蔵庫で保存しましょう。
そのまま4~5日は持つでしょう。
しかし、時間とともに香りが失われていきますので早めに使い切るようにしましょう。
冷凍保存も可能ですが、シャキシャキとした食感や香りが弱まってしまいます。
薬味としても使えますが、冷凍したみょうがは味噌汁の具にしたり、炒め物に使う方が良いようです。
冷凍保存は1~2か月を目安に使い切る方が良いでしょう。
みょうがの香り
みょうがの独特の香りは「αピネン」という成分です。
これはリラックス効果をもたらし、血行をよくして血液循環を調整する働きが期待できると言われています。
このαピネンは揮発性のため、長時間放置したり、高温で調理すると薬効が薄れてしまいます。
使う直前に切ることをおすすめします。
まとめ
みょうがは水につけてアク抜きをすると良いようですね。
苦味が香りが苦手な人は、長めに水にさらしていると食べやすいでしょう。
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