しそを栽培していてしその葉が大量に収穫できた場合には、しその葉をどのように保存していますか?
しその葉はいつまで保存出来るのかや保存方法についてご紹介します。
しその葉の収穫時期と方法は?
しその種を4月頃に蒔けば6月下旬頃から、しその葉を収穫出来るようになります。
株全体の草丈がおよそ30cmくらいになったら収穫出来るので、大きくなっている下の葉から手でちぎって収穫していきます。
しその葉はいつまで保存が出来る?
しその葉はそのまま冷蔵庫に入れて保存しても日持ちしません。
しその葉を長期保存させるコツは、乾燥させないことです。
乾燥させないためには、空気に触れないようにして水分を保つ用にして保存するようにします。
およそ1週間~2週間くらい保存出来る方法は、キッチンペーパーを湿らせてしその葉を1枚ずつ包み袋やサランラップに包んで保存します。
およそ3週間~4週間くらい保存出来る方法は、しその葉の茎の部分を水中で少し切ります。
コップや便などに茎の部分だけが浸るくらいの水を入れます。
蓋やサランラップなどで密閉して冷蔵庫で保存します。
3日~4日に一度水を取り替えるようにしましょう。
1ヶ月以上保存したい場合には、冷凍保存や乾燥保存をします。
冷凍保存の方法は、しその葉を5枚~6枚ずつ重ねてサランラップに包みます。
ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存します。
または、キッチンペーパーの半分にしその葉を並べます。
キッチンペーパーを半分に下り挟みます。
サランラップに包みジップロックなどの保存袋に入れ冷凍保存します。
冷凍保存する時には、しっかりと空気を抜くようにして下さい。
乾燥保存の方法は、水洗いしたしその葉をキッチンペーパーで水気を拭き取り、天日干しで乾燥させます。
乾燥させたしその葉をキッチンペーパーに包んだり、ビニール袋に入れて粉々にします。
粉々にしたしその葉を瓶などの容器に入れて保存します。
または、耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、しその葉を重ならないように並べて、電子レンジでおよそ2分~3分くらい加熱します。
パサパサの状態になったら電子レンジから取り出して粗熱を取ります。
後は天日干しと同様に、しその葉をキッチンペーパーに包んだり、ビニール袋に入れて粉々にして瓶などの容器に入れて保存します。
電子レジンの加熱時間は、しその葉の状態で調整して下さい。
しその葉を大量に消費する方法は?
しその苗を摘心して葉を収穫していくと、脇芽から伸びてきて収穫量がさらに増えてきます。
大量に収穫した時に、そのままの状態で保存するのも良いですが、料理で大量消費したり加工して保存食を作ってみましょう。
料理
- しその葉とたらこのパスタ
- しその葉のチヂミ
- しその葉のご飯
- しその葉のサラダ
- シソジュース
加工の保存食
- しその葉の塩漬け
- しその葉のジェノベーゼソース
- しそ味噌
- しそドレッシング
などで大量消費すると良いと思います。
まとめ
せっかく育てたしその葉を1枚でも無駄にはしたくはありませんよね。
大量に収穫出来て困ってしまった場合には、是非長期保存方法や大量消費出来る方法を活用してみて下さい。
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