みょうがの栽培ってどうやるのでしょう?
地下茎の植え方について調べてみました!
参考になれば幸いです。
みょうがはどうやって育てるの?
独特の香りを持つみょうがは、薬味などに欠かせない香味野菜です。
ショウガ科の多年草であるみょうがですが、一度植えておくと3~4年はあまり手をかけなくても収穫できる野菜なんです。
みょうがは、実は種や種芋、種球などからではなく根株と呼ばれる「地下茎」を植えつけるそうです。
根株は2~3月、苗は4~5月が植え付けの適期です。
根株は地中5~8cmの深さに埋めるのがポイントになっています。
夏みょうがは7~8月、秋みょうがは9~10月に収穫の適期を迎えます。
土から生えてきた花穂を切り取っていきます。
開花前の固くしまったものを収穫するのがコツです。
みょうがを育てるポイントは?
みょうがは日陰で育てるのがポイントです。
湿度の高い環境を好み、乾燥すると枯れてしまいます。
芽が出始めるまでは、乾燥と雑草が生えるのを防ぐために藁や腐葉土などで覆うと良いでしょう。
水やりを欠かさないようにすることも大切です。
地下茎の植え方はどうやるの?
鉢やプランターの場合は、深さが30cm以上ある鉢やプランターを準備しましょう。
株同士の間隔は10~15cm空けて植えつけると良いそうです。
地植えの場合は、直射日光が当たらない場所を選んで植えましょう。
植える前に土を耕し、水はけが悪い時は高さ10~20cmの畝を作っておきます。
株同士の間隔は15~20cm空けると良いでしょう。
移植の方法は?
みょうがは植えつけてから3~4年ほどたつと草勢が衰えてくるので、株間の根株を30~40cmほど取り除くと新しい地下茎を伸ばすことができます。
1年中植え替えができますが、10月中旬~11月下旬、と1月~3月が一般的な植え替えの時期になります。
まとめ
みょうがって一度植えたら3~4年ほど手をかけなくても収穫できるという野菜って知りませんでした。
上手に栽培していくとたくさんのみょうがを楽しむことができそうですね。
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