みょうがはどうしても食べ方がみそ汁の具や薬味としてしか浮かばないという方も多いのではないでしょうか。

みょうがを味噌漬にすると長期保存が可能になるのでしょうか?

他に長期保存できる方法はあるのでしょうか?

調べてみました。

みょうが 味噌漬け 長期保存

みょうがの味噌漬けの作り方は?

みょうがの味噌漬け?と思う方もいるとは思いますが、おかずやおつまみの一品にどうでしょうか?

  1. みょうがの泥や汚れを綺麗に落としてボールに多めの水の中にみょうがを入れます。この時何度か水を交換します。
  2. 水からあげたみょうがの水気をよく拭きとってから、縦方向で半分に切ります。塩を振って揉んでください。一回だけでなく、途中で何度か揉んでから30~1時間ほど寝かせます。
  3. みょうがをしんなりさせている間に、鍋で味噌漬け用の味噌を作ります。酒とみりんと砂糖でベースを作りますが、この時にアルコールを飛ばしておきましょう。アルコールが飛んだ所で味噌を投入しますが、味噌がトロトロになる様に伸ばして行きます。
  4. 味噌が冷めたら、水気を絞ったみょうがを投入します。みょうがを味噌でまんべんなく浸かる様にします。
  5. みょうがに味噌の風味をつけるには、冷蔵庫で2日ほど待って完成となります。

これで料理のレパートリーが1つ増えた事になりますね。

みょうがの味噌漬けは長期保存できるのか?

みょうがをどうすれば長期保存することができるのでしょうか?

一番いいのは旬の時期に食べるのが一番なのですが、好きな方にとってはいつでも食卓に並べてもらいたいものですからね。

では、先ほど紹介したみょうがの味噌漬けは長期保存が可能なのでしょうか?

半日漬けこんだ状態から食べる事が出来るようになりますが、長期保存となるとみょうがの味噌漬けは約3週間ほど保存が効きます。

当然ながら冷蔵保存になります。

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他に長期保存できるようにする事はできるのか?

袋にいれて冷蔵保存する場合

水で汚れや泥を取り除いた後に、キッチンペーパーでみょうがを包みます。

この時にキッチンペーパーを軽く湿らせてから密閉出来着るビニール袋に入れて冷蔵保存します。

この場合の保存可能日数は3~4日です。

タッパーに入れて冷蔵保存する場合

水で汚れや泥を取り除いた後に、タッパーにみょうがを入れて水で浸るくらいにします。

タッパーの蓋を閉めて例倉庫の中で保存してください。

この状態であれば1週間~10日間は保存が可能になります。

但し、味を損ないたくない場合には2~3日ごとに水を交換してください。

みょうがを冷凍保存する場合

水で汚れを取り除いた後に、みょうがを食べる時の状態にカットします。

キッチンペーパーで確実に水気を失くしてから、ラップなどで小分けにして包みます。

その後、密閉出来るビニール袋に入れて冷蔵で保存します。

この時の保存期間は1カ月~2ヶ月程度となります。

但し、水きりが甘かった場合はそこからみょうがが、傷んで行ってしまうので注意しましょう。

まとめ

みょうがの味噌漬けの作り方と味噌漬けは長期保存ができるのか?について紹介してきました。

味噌漬け以外にも、甘酢漬けや塩漬けにする事で長期保存が可能にすることが出来ます。

また加工前でも冷凍保存する事で、長期保存が出来る事がわかりましたので、使いたい時使える食材と言ってもいいでしょうね。

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