野菜を茹でようと思ってお鍋に入れた水を火にかけたとき、ふと、どのタイミングで野菜を入れるのか迷ったことはありませんか?
水のうちから入れるのがいいのか、沸騰してから入れるのがよいのか、どっちか分からないと困りますよね。
実は、野菜によって水から入れるものと、沸騰してから入れるのとで分かれているんです。
この記事では、ごぼうの下茹でのやり方と、茹で時間についてご案内します。
ごぼうは水から茹でる!
さて、ごぼうですが、ごぼうを茹でるときは水からです。
他に水から茹でる野菜は、カボチャやジャガイモ、ニンジンなどがありますが、何故なのでしょうか?
これらの野菜の共通点は、土の中で育つ野菜だということです。
これらは硬くて火が通るのに時間がかかるため、水から茹でて仲間でしっかりと熱を通すのです。
茹で時間ですが、細切りのごぼうで1分ほどです。
サラダにする場合は、茹でた後水を切り、よく冷ましましょう。
歯ごたえのあるごぼうサラダがお好みの場合は、少し硬さが残る程度に茹でるとよいでしょう。
5~6センチに切った状態の太いごぼうは、5分から10分ほど茹でます。
(水が沸騰するまでの時間は火力によって異なります)
ごぼうは茹でる前に、水を張ったボウルに、大さじ1~2杯の酢と一緒に入れてアク抜きをしておくと良いでしょう。
茹でている間にもアクは出るため、アク抜きをせずに下茹でに入る方もいるでしょう。
アクは抜きすぎないほうがごぼうの風味が残るとも言われていますので、お好みで加減してください。
また、下茹でしたごぼうを更に煮物等にする場合、下茹での段階で茹ですぎると、柔らかくなりすぎるので加減しましょう。
圧力鍋を使うとしっかり茹で上がる
ごぼうを茹でるとき、圧力鍋を使う事によって、茹で時間がさらに短くなります。
ごぼうの太さにもよりますが、10分茹でる必要があるごぼうが、5分で茹でられるようになります。
また、圧力鍋は中までしっかりと熱が通り、ごぼうが柔らかく食べやすくなります。
お子様のいるご家庭や、ごぼうの歯ごたえが苦手な方におすすめです。
まとめ
今回はごぼうの下茹でについてご案内いたしました。
ごぼうは水から茹でて、沸騰してから10分茹でると良いと言われています。
ささがきは沸騰してから1分で火が通りますので、ごぼうの切り方に応じてゆで時間を変えましょう。
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