今回はごぼうの茹で時間や含まれる栄養、保存方法についてご案内します。
ごぼうの茹で時間
ごぼうはどのように、どれくらいの時間茹でる必要があるのでしょうか。
ごぼうは色々な活用方法があり、焼いても揚げても煮ても美味しい食材です。
硬い食材ですが茹でると柔らかく、食べやすくなります。
茹でるときはまず、良く洗ったごぼうの表面を包丁で削ぎ落して綺麗にします。
次に、茹でやすくなるよう、小さくカットします。
4~5センチ程度が良いでしょう。
カットしたら、ボウルに大さじ1程度の酢と一緒に浸してあく抜きをします。
いよいよお鍋で茹でます。
この時お米のとぎ汁を使うとあくがよく抜けると言われています。
ごぼうは他の野菜に比べてゆで時間を多く要し、最大10分ほどかかります。
柔らかくしすぎてもいけないので、頃合いをみて、おたまですくってつまようじを刺してみるなどして、茹で加減をみましょう。
しかし、ごぼうのえぐみが苦手な方もいると思いますので、あくぬきの加減はお好みで行ってください。
ごぼうのゆで汁の栄養
ごぼうは食物繊維がたっぷり含まれていると言われていますが、茹でた場合栄養がお湯に逃げてしまわないか心配ですよね。
ごぼうの茹で汁にはどんな栄養が含まれているのでしょうか。
実は、ごぼうを茹でることで抜かれているあくは、実はポリフェノールです。
ポリフェノールは抗酸化物質の代表と言われており、若い細胞を活性化させてくれる期待ができます。
なので、あまりあくを抜きすぎるのもよくないかもしれません。
ごぼうは茹でてから冷凍保存
ごぼうは基本的には冷蔵庫の野菜室での保存をしますが、冷凍をする場合はそのままで冷凍してはいけないと言われています。
調理しやすい大きさに切り、茹でて水気をしっかり取ってから冷凍保存しましょう。
ラップできちんと包んでから、冷凍保存用のパックで密閉するとより長く保存できると言われています。
茹でてから冷凍するため、取り出すときはすぐに料理に使えてとても便利です。
まとめ
今回はごぼうの茹で時間や栄養についてご案内いたしました。
ごぼうは下茹でが必要な野菜ですが、茹でるとポリフェノールなどの栄養がお湯に出て行ってしまうので、茹ですぎず、お好みの時間で調節してください。
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