食物繊維が豊富でダイエットや整腸に効果的だと言われているごぼうですが、じつは大人が食べるだけでなく、赤ちゃんの離乳食としても活躍するんです。
硬い歯ごたえのある食感からは想像ができないですよね。
そんな時には圧力鍋が役立ちます。
この記事では、圧力鍋を使ったごぼう離乳食をご紹介いたします。
赤ちゃんはいつからごぼうを食べられる?
ごぼうはアクが強く、さらに繊維が硬いので、離乳食初期の赤ちゃんには向きません。
離乳食後期(9~11か月くらい)に入ってから、アクを良く抜いて柔らかくしたものを、料理して使うことができます。
また、ごぼうはアレルギーを起こしにくい野菜であると言われていますが、たまにアクが原因で、アレルギーに似た症状を起こすおそれがあると言われています。
与えるときは消化に負担がかからないよう、充分柔らかくしましょう。
初夏にでる新ゴボウは、アクも少なくて離乳食に使いやすい食材であると言われています。
ごぼうには食物繊維が豊富に含まれていて、腸内の環境を整えてくれる効果があると期待できます。
ごぼうと圧力鍋を使った離乳食の作り方!
赤ちゃんに与えるごぼうは、泥付きの新鮮な、ひげ根の出ていないものを選びましょう。
皮を剥いた後しばらく水につけ、アクを抜いてから、3~5センチ大に切って柔らかくなるまでゆでます。
普通にゆでるより、圧力鍋を使えばごぼうは簡単に柔らかくなります。
ごぼうが柔らかくなったら千切りにすると離乳食に使う事が出来るようになります。
同じく千切りにして茹でたにんじんやゴボウといっしょに、オリーブ油やすりごま、マヨネーズなどで和えると完成です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はごぼうの離乳食での利用方法についてご案内いたしました。
ごぼうは栄養が豊富な食材ですので、是非よく柔らかくして赤ちゃんに与えてあげましょう。
少しずつ、色んな食品に慣らしてあげてくださいね。
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