意外とゴボウを使った料理って知らないだけでたくさんありますよね。
炒めたり・揚げたり・蒸したり・炊き込んだりと様々な料理に使われていています。
八百屋やスーパーなどでも1年を通して陳列されているので購入する機会も多いでしょう。
安かったので、ついつい多く買いすぎてしまった…。
なんて事もあると思います。
せっかく買ったゴボウなので使い切りたいけど多過ぎて消費しきれずダメにしてしまうのは勿体ないですよね。
そこでゴボウの保存方法としてある冷凍保存をした時にゴボウに含まれる栄養素が減らないか?
変色の理由などについて紹介します。
冷凍保存は本来の栄養素が減る?
買い過ぎたゴボウを保存する時に冷凍保存が良いと聞きますが、冷凍保存した時は栄養素が減ってしまわないか気になりますよね?
結論から言えば『栄養素は減らない』です。
でも注意しなければならない事があり、やり方によっては味も食感も落ちてしまいます。
では、どんな事に注意して冷凍保存をしなければならないのかと言うと…。
水にさらし過ぎない
冷凍保存する時に、ある程度の大きさにカットして保存すると思いますが、カットしたゴボウを水に長時間さらしていると水に栄養素が溶け出してしまう事があります。
冷凍前に水気を取る
サッと水にさらして冷凍する人が多く居ますが、冷凍前に水気を吸い取ってから冷凍する事を勧めます。
解凍した時にゴボウに付着していた水とともに流れ出してしまう事もあります。
冷凍保存での変色について
ごぼうを冷凍保存する時には下処理をする必要が出てきます。
土などが付いたゴボウなら洗い流して皮の表面を軽く擦り皮を取る作業をしてから水にさらしアク抜きをしますよね。
その後に密閉袋に入れて冷凍をするのですが、多くの人はココで悩んでしまうと思います。
それはゴボウの変色。
カットして少しすると切り口などから色が変わっていきます。
それを防ぐ為に水にさらしますが、さらす時間が長いと栄養素がどんどん抜けてしまうので早くに保存したいと思いますよね?
なんで変色するのか?
理由はゴボウの持つポリフェノール化合物が酸化酵素と空気に触れる事で酸化してしまう為です。
それを防ぐ方法として酢を少し入れてあげると変色を軽くする事が出来ると言われています。
その後に密閉袋へ入れ冷凍保存しましょう。
まとめ
ゴボウを冷凍保存しても栄養素は減る事はありませんが、保存前に水気をしっかり切って冷凍してあげましょう。
そして水にさらす時間が長いと栄養素も水に溶け出していきますので、手早く済ませ冷凍保存しましょう。
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