ごぼうを料理に使うときはまず水にさらすようにと、教えてもらった人も多いと思いますが、ごぼうを晒す水にお酢を加えるとよいと言われているのをご存知でしょうか?
この記事では、ごぼうを水にさらす時のお酢の割合や、保存方法についてご案内いたします。
ごぼうを酢水につけると良いのは何故?
ごぼうは水につけるとアクが出てきてアク抜きができますが、お酢を入れると変色を押える効果に期待できます。
ごぼうは土の中で育つ野菜なので、空気に触れると変色しやすいと言われています。
酢水につけると色を押える効果があると言われていて、ごぼうが綺麗に白くなります。
ごぼうを白くしたい料理のときに重宝するやり方ですが、ごぼうを使った料理でごぼうを白く仕上げるものは少ないので、醤油などで煮物にする時は酢に付ける必要はないかもしれません。
ごぼうをつける酢水の酢の割合
ごぼうを付ける酢水の酢はそう多くなくてもよいと言われており、200㏄くらいのお水に大さじ1杯程度で十分に効果を発揮すると言われています。
どれくらいの時間つける?
ごぼうを酢水にどれくらい晒すかは、仕上りの好みにもよりますが、10分程度つけるとごぼうの色が綺麗になると言われています。
アクを抜きすぎても風味が失われてしまうと言われていますし、色を白くしすぎるとごぼうが持っている本来の色がなくなってしまうかもしれないので料理の仕上りや見た目をイメージして酢水に浸す時間を決めましょう。
保存期間はどれくらい?
下処理をしたごぼうの保存期間は、冷蔵庫で3、4日と言われています。
長く保存するには冷凍保存する方法がありますが、冷凍する場合はよく水気を取り、ラップなどで小分けに包み、フリーザーバッグなどど密封します。
冷凍保存だと、2、3ヵ月保存できると言われていますが、なるべく早く食べましょう。
スーパーなどで売られているささがきごぼうは、酢水に入って瓶やパックに詰められているものが多いです。
まとめ
今回はごぼうと酢水の関係についてご案内いたしました。
酢の量も水にさらす時間も、好みに応じて調節してみましょう。
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