今回はハナニラと黄ニラについてみていきます。
どちらもニラという名前がついていますが、ニラと同じくニラ科で食べることができるのでしょうか?
今回紹介するこのハナニラと黄ニラはニラとは違っているのでしょうか?
調べてみました。
ハナニラについてとニラとの違いについて
まずはハナニラの方からチェックしていきます。
ハナニラはどういったものなのか、またにらとはどのように違うのでしょうか。
ハナニラについて
ハナニラはユリ科ハナニラ属の多年草です。
多年草とは一度植え付けると、数年たっても枯れずに毎年花を咲かせてくれる花のことをいいます。
ハナニラはそんな多年草なのです。
ハナニラはニラという名前なので食べることができると思っている方もいるかもしれません。
しかしハナニラは食べることができません。
有毒なので食べてしまうと大変危険なんです。
そのため注意する必要があります。
食べると激しい下痢を伴う恐れがあるのだとか。
ニラとの違いは?
まずハナニラはニラ科ではありませんでした。
もう根本的に違います。
しかし花の形や色も似ており、ハナニラからはニラの香りがします。
そのため素人では判断が難しいと思われます。
自生しているものは食べないのが望ましいです。
黄ニラについてとニラとの違いについて
では次は黄ニラについてみていきます。
ハナニラはにらとは違っていました。
黄ニラはどうなのでしょうか。
黄ニラについて
黄ニラはニラの仲間です。
ニラが黄色くなったものと思っていただけるといいでしょう。
黄ニラを見たことがあるという人はどのくらいいるのでしょうか。
ちなみに私はありません。
実は黄ニラは希少価値が高いんだそうです。
そのためスーパーにはまず並ばないそうです。
なぜニラが黄色くなっているのかというと、ニラには緑の色素と黄色の色素があるんだそうです。
緑のニラはたっぷりと陽の光を浴び、光合成したにらです。
一方黄ニラは光を当てずに栽培されます。
光に当てないため光合成しないのです。
そのため緑色にならず黄色くなってしまうんだとか。
ニラとの違いは?
ニラとの違いは見た目ですね。
色素が違います。
味はあまり変わりませんが、どちらかというと黄ニラの方が風味があるようです。
しかし太陽の光を浴びたっぷり光合成しているため、ニラの方が栄養価は高いんだとか。
まとめ
今回はハナニラと黄ニラについてまとめ、ねぎ科のニラと同じなのかについてみていきました。
ハナニラはニラではないもの、黄ニラはニラと同じものだが色素や風味が違うということが分かりましたね。
ぜひ知識として知っておいて下さい。
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