鮮度の良い大根を見分ける方法とは？しなびた大根を復活させる方法は？

せっかく鮮度の良い大根を買ってきて、食べ切らなかったりして冷蔵庫に入れたままにしてしまい、しなびさせた経験があるのではないでしょうか？

そこで、しなびた大根を復活させる方法と鮮度の良い大根を見分ける方法をお伝えします。

しなびても直ぐに捨てずに、復活の方法を試してみて下さい。

鮮度の良い大根を見分ける方法は？

葉の切り落としたところが、乾燥しているものは鮮度が落ちています。

葉の切り口が白く乾いた筋（す）が入っているものは水分量が減少していて大根のもすが入っている場合もあります。

万全じゃない土の状態の時に生じやすいと言われております。

しなびさせてしまった大根を復活させる方法は、大根を輪切りにして大根が水からはみ出さないくらいにたっぷりの水に浸して、冷蔵庫におよそ3時間～5時間入れて置けば復活します。

冷蔵庫に入れっぱなしで大根がしなびてしまったのは、大根の水分が抜けて乾燥してしまったのが原因です。

葉っぱが黄色や茶色に変色してしまっていたら、その部分はえぐみが強く筋っぽいので切り落とします。

皮に黒い斑点が出てきても、皮を剥いて内側に変色が無ければ大丈夫です。

ぶよぶよするほど柔らかかったり、断面にカビが生えて異臭がするようならば破棄しましょう。

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大根に葉っぱを付けたままにして置くと、大根の水分を葉っぱが吸収してしまい大根を早くしなびさせてしまうので、スーパーなどで大根を購入して家に帰宅したら、直ぐに葉っぱと大根を切り離すようにしましょう。

葉っぱを切った大根は、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包むか全体にラップをして立てて保存します。

秋～春先くらいまでなら、葉っぱを切った大根を土に2/3ほど斜めに寝かせて植えて置けば、しばらくは鮮度を保ち保存が出来るそうです。

切った大根の葉っぱは細かく刻み、お味噌汁の具・炒め物・漬物などに使用出来ます。

大根の葉っぱを水耕栽培で楽しむことも出来ます。

大根の実の部分を少し残して切った葉っぱを水に浸して置けば、葉っぱの部分が伸びて食べられるし、観賞用に飾ればお洒落なインテリアになります。

しなびた大根を復活させる方法はありますけれども、色々な料理に使えますので出来るだけ新鮮な内に食べるのが一番だと思います。

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