茹でたてのトウモロコシは、ジューシーで甘いもの。
夏のごちそうとしても言われている野菜です。
茹で時間などコツを覚えることで、さらに甘みを引き出すことが出来ると言われています。
方法とはどんな方法なのでしょうか。
とうもろこしを茹でるコツとは?
甘さを引き出すためのポイントはいくつかあり、これらを行う事で、仕上がりの違いは歴然だと言われています。
ではその方法についてまとめてみました。
皮は全部剥かない
とうもろこしの皮を全部剥くのではなく、薄皮を1~2枚残しておくのがポイント。
薄皮を数枚残すことによってとうもろこしの旨みを閉じ込めることが出来るのです。
皮を剥かずに、緑色の皮ごと茹でてしまうと、皮の青臭さがとうもろこしの粒に移ってしまい、甘みがなくなってしまうのです。
水から時間をかけて熱を加えること
深めのお鍋にとうもろこしを入れ、ひたひたになるくらいの量のお水を入れます。
沸騰しないように中火にして3~5分茹でて、甘皮を通して見える粒が鮮やかな色になったら茹であがったサインです。
時間をかけてじんわりと熱を加えることによって、とうもろこしのでんぷんがゆっくりと等に変わっていき、甘さを引き出すことが出来ます。
とうもろこしが水に浮かないようにするために、落し蓋をする方法も、上手にゆで上げるためのポイントですよ。
皮を剥いてラップで包んで保存する
茹であがったとうもろこしは、すぐに皮を剥かずにそのままザルに揚げて常温で冷まします。
流水で冷やしたり、冷蔵庫で急冷させたりすると粒がしわしわになってしまうので気を付けましょう。
保存する時は、完全に皮を剥いた状態でラップに包み、冷蔵や冷凍で保存します。
冷蔵で1~2日、冷凍で2~3週間のうちに食べきるようにしましょう。
冷凍したトウモロコシは、そのまま加熱処理をすることもでき、自然解凍で食べることもできますよ。
まとめ
甘くジューシーなとうもろこしはすごく美味しいですよね。
ジューシーで甘みのあるとうもろこしに仕上げるには、茹で方や茹でる時間、保存方法などで決まってくるので、ぜひ美味しくできるコツを試してみてはいかがでしょうか。
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