大根1本を常温で保存する場合は、大根についた泥などは洗い流さず、そのままの状態で常温保管しましょう。

次にカット大根の保存方法ですが、少し湿らせた新聞紙に包み込んで保存する方法と、ラップでカット大根全体を包んで、切り口を上にして立たせて野菜室に冷蔵保存する方法とがあるようです。

大根 保存 方法 カット 冷蔵 冷凍

カット大根全体にラップをして冷蔵保存する

大根のカットされた面だけラップして、野菜室に入れて保存する方もいるようですが、これだと、ラップがまかれていない部分から、大根の水分が蒸発してしまいます。

このやり方だと、冷蔵保存した大根がみずみずしさを保てなくなりますのでおすすめできないです。

水分が抜けた繊維質だけの大根は、まずいですので、必ずカット大根全体をラップするよう気を付けてください。

冷蔵保存の大根おろしは当日中に食べきる

大根おろしとして冷蔵保存したいという方は、必ず、その日のうちに使い切ってしまいましょう。

大根おろしは、時間が経てば経つほど、旨みや辛みが失われていくので、すぐに使う場合のみ、大根おろしにしたほうがいい、というのが正直なところです。

極端な話、大根おろしにしてから、数十分以内に食べないと、おいしい大根おろしとして食べることはできないようです。

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大根おろしは冷凍保存可能だが自然解凍が必須

おろし大根が余った場合の保存方法ですが、ジップロックなどに入れ、空気を抜いた状態で、ぺったんこにして、冷凍保存すれば長持ちするようです。

大根おろしは冷凍保存するときのことを考え、できる限り、きめ細かくすりおろすとよいようです。

そうすることで、使用する際、食感が悪くなることを防ぎ、いつまでもおいしく頂くことができるようです。

冷凍保存した大根おろしは、必ず、自然解凍をしてください。

電子レンジや流水で解凍した場合、大根本来の旨みや辛みといったおいしさが吹っ飛んでしまう可能性があります。

まとめ

大根丸ごと一本を常温保存する場合は、冬は1ヵ月、夏は1週間程度がリミットのようです。

冷蔵保存すれば、最長10日間は持つようですが…。

カット大根なら、最長5日は冷蔵保存が効くようなので、その間に使い切ってしまうことが大事です。

大根おろしを冷凍保存した場合も、できるだけ早く使い切ってしまうことですね。

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