各種栄養成分量が抜群のシソですが、カロリーはどれくらいなのでしょうか。
シソのカロリーを調べてみたのでお伝えいたします。
シソのカロリーはどれくらい?
シソのカロリーは10g(1束10枚)で4kcalです。
運動でシソ10g(1束10枚)4kcalを消費するのに必要な有酸素運動の時間は下記になります。
- ウォーキング2分
- ストレッチ2分
- 水中ウォーキング2分
- 掃除機をかける2分
- お風呂掃除2分
- ジョギング1分
- 自転車1分
- 縄跳び1分
- 階段上がり1分
- 水泳1分
- エアロビクス1分
- 山を登る1分
スーパーで売られているシソの値段は?
スーパーで売られているシソは、およそ80円~100円前後で平均8枚~10枚くらいが1束で売られていることが多いですが、少々質の良いものや少量のものだと、1束5枚~6枚くらいでおよそ100円前後で売られることもあります。
シソの栄養成分は?
シソには豊富にβカロテンが含まれています。
シソに含まれているβカロテンの量は100g中11000μgで、人参の9100μgをはるかに超えていて、ヨモギや明日葉の2倍以上含まれています。
βカロテンには活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活病から守る働きや、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあって、免疫力を高めて癌予防に期待ができると言われております。
βカロテンだけでなく、ビタミンB群・ビタミンE・ビタミンKなども他の野菜に比べて非常にたくさん含まれています。
薬味だけで使うのではなくて、色々な料理に使い積極的に摂取したい食材です。
シソの清々しい香りは、ペリアルデヒドと呼ばれる芳香成分で、強い防腐や殺菌の働きがあります。
生魚を食べる際のお刺身のあしらいやツマに活用するのは理にかなっています。
シソの香りによって、食欲増進や健胃の働きがあると言われております。
シソは、鉄分をはじめカルシウムなど身体に必要なミネラルをバランス良く豊富に含まれています。
赤じその葉は、漢方医学で蘇葉と呼ばれていて、気が停滞している状態を改善して精神を安定させる理気薬として、様々な漢方薬に配合されています。
[ブログ更新しました] 日本のハーブ「紫蘇」って栄養満点って知ってました??お刺身の後ろに隠さずに、メインでいっぱい食べましょう♪ #ハーブ #紫蘇 http://t.co/LMAgqjfuGc pic.twitter.com/DfVZ6tBYO8
— スパイスショップ スパイスラック (@spiceluck) 2014年4月11日
まとめ
シソは栄養成分が豊富に含まれていますが、低カロリーな食材なので、身体のためにも積極的に取り入れたいと思いました。
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