しょうがは、わたしたちの食卓にたびたび登場し、肉や他の野菜類と合わせて栄養分の摂取や味付けの名脇役としても大活躍する食材のひとつです。
さかのぼること紀元前500年前、しょうがを初めて栽培したインドでは当時から医薬品としての効果を認めていたそうです。
しょうがは、みなさんがご存じのように独特の辛味とにおいを持ち合わせています。
これはショウガオールとジンゲロールと呼ばれる精油成分で、実はこの成分が冷え症やがんの抑制、ダイエットにも効果があると言われているのです。
そこで今回は、ダイエットにスポットを当てて、参考になるカロリー量を知るためにしょうが一袋(1パック)分、ひとかけや小さじ1杯分などの重さやカロリー量を具体的な数値をあげてご紹介したいと思います。
なぜしょうががダイエットに効果があると言われる?
前述したジンゲロールと呼ばれる精油成分はガラノラクトンという成分と共に血行を促進する効果が謳われています。
血行促進は血液環境の向上により体がぽかぽかして、新陳代謝が高まりダイエットに効果があると言われています。
カロリーと量の目安は?
- しょうが一袋(1パック)
重さ、156g程度を基準にすると可食部125gでカロリーが約38Kcalです。
- しょうがひとかけ(1片)
目安は親指の第一関節部ぐらいまでの大きさです。
重さ10g程度として可食部を8gとするとカロリーは約2Kcalです。
- 小さじ1杯(おろししょうが)
重さにして4g程度で約2Kcalです。
しょうがひとかけ(可食部10g)の栄養成分
〈一般30代女性に推奨する1日の量〉
- 栄養素:割合
- マンガン:14%
- 食物繊維量:1%
- ビタミンB6:1%
- カリウム:1%
- マグネシウム:1%
- 銅:1%
- その他栄養素:1%未満
まとめ
以上、今回はダイエットにスポットを当てて、参考になるカロリー量を知るためにしょうが一袋(1パック)分、ひとかけや小さじ1杯分などの重さやカロリー量を具体的な数値をあげてご紹介させていただきました。
因みにしょうがを一袋(1パック)購入し、余った時は、湿らせたキッチンペーパーに包んで、乾燥をなるべく防ぎ保存するとよいそうです。
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