キャベツを買うとき、一玉買うか、半玉にするか迷うときありますよね。

しかも一玉買ったほうがお得な場合も多々あります。

キャベツ一玉を全部千切りにしたり、野菜炒めにしたりってキャベツを一玉使い切ることってあまりありませんよね。

そこで、キャベツを保存するのに適切な温度、方法を紹介します。

キャベツ 保存 温度

キャベツの保存方法と保存期間

キャベツは低温での保存に適していて、適切な保存温度は0~5℃です。

基本的に冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。

キャベツは比較的悪くなりにくい野菜ですが、適切に処理をしておくとさらに保存期間が大きく変わります。

丸ごとキャベツの保存方法

丸ごとキャベツの場合の保存方法は、まずキャベツの芯をくり抜き、その芯のあった部分に濡らしたキッチンペーパーを詰め、濡らした新聞紙で包み、芯があった方を下にして保存します。

濡らしたキッチンペーパーは乾かないように定期的に様子をみましょう。

キャベツを使う時は1枚1枚剥がして使うことをおすすめします。

以上の保存方法を行えば、冷蔵保存で2週間から1か月、常温保存でも1~2週間はキャベツがおいしく食べられます。

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切ったキャベツの保存方法

半分に切ったキャベツは、丸ごとキャベツと同様、濡らした新聞紙に包んで保存しましょう。

使用する際、カットした断面が酸化して黒ずんでいたら、その部分は切って使いましょう。

千切りキャベツの保存方法は、水を張ったボウルにレモンとお酢を少量入れたものに千切りキャベツをサッとくぐらせます。

しっかりと水気を切ったら、保存バックに入れて空気が触れない状態で冷蔵保存します。

レモンとお酢は千切りキャベツが茶色く変色しないように入れるんです。

保存バックに入れるのも同様の理由です。

あと、千切りキャベツは冷凍保存も出来ます。

千切りキャベツを15秒ほど茹で、すぐに水気を取り保存バックにいれしっかり空気を抜いて冷凍庫に入れます。

解凍する時は、自然解凍が良いです。

千切りキャベツの保存期間は冷蔵したものは2~3日、冷凍した場合は2週間から1か月になります。

まとめ

キャベツはビタミンも多く、栄養価の高い素晴らしい野菜です。

しかも安価で1年中手に入れやすい家庭の味方です。

上手にキャベツを保存できれば、あまったキャベツを悪くして、捨ててしまうようなもったいないことしないで済みます。

是非、活用して役に立てて頂けたらと思います。

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