生姜をたくさん擦り下ろして使い切れない場合にはどうしていますか?
擦り下ろして余らせた生姜を無駄にしないように、擦り下ろし生姜の保存方法などについて説明します。
擦りおろし生姜を保存する方法は?
たくさんの量の擦りおろし生姜を作ってしまった場合には、使う分ずつ小分けにしてラップで巾着包みのように包んでしっかりと口を閉じて、さらに密閉容器に入れて冷凍保存します。
または、ジップロックなどの保存袋に薄く伸ばして冷凍すれば、使うときに必要な分だけ折って使うことが出来ます。
生姜を擦りおろし時には皮にも栄養が含まれているので、皮ごと擦りおろすようにしましょう。
冷凍庫での保存期間はおよそ1ヶ月くらいになります。
薬味として使う場合は、半解凍でも使えます。
ただし、一度解凍したものを再び冷凍してしまうと、風味が落ちてしまうので一度解凍したものは使い切るようにしましょう。
生姜は繊維の切り方により味や香りの効果が変わってしまう?
生姜は切る向きにより香りや味の出方が変わってきます。
- 繊維に沿って切る
生姜の筋と同じ方向に切ると香りが強くなります。
- 繊維に逆らい切る
生姜の筋を切る方向に切ると味が強くなります。
調理をする時の切り方の違い
- 生姜の千切り
薬味やお料理の付け合わせや煮魚の臭み取りに使います。
生食する場合は、切った後にたっぷりの水にさらして辛味とアクを取ります。
生姜のみじん切り細かく切ると繊維が断ち切れるため、辛味や香りが強くなるので香りを楽しみたいお料理使います。
加熱すると焦げやすいので、火にかける前にフライパンに入れて、香りが立つまで焦げないように加熱します。
- 生姜の擦りおろし
唐揚げなどの漬け込みに料理に使います。
食感をなくしたい時に使います。
- しぼり汁
生姜の風味を付けたい時にしぼり汁を使います。
良い生姜の選び方
- 切り口がみずみずしいものを選び、乾燥していたりカビが生えているのは避けるようにしましょう。
- 肉厚ではりつやの良いものを選ぶようにしましょう。
- 皮にしわや傷のないものを選ぶようにしましょう。
- 黄金色で見た目に色が均一なものを選ぶようにしましょう。
まとめ
生姜は繊維の切り方によって味や香りが変わるので、お料理によって切り方を変えるようにしてみて下さいね。
余らせた擦りおろし生姜を冷凍保存して置くことで、紅茶などに少し入れたい時に直ぐに使うことが出来て便利なので、試してみて下さい。
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