常備野菜の定番の大根ですが、家族が少ないと、なかなか一本は食べきれないですね。
丸ごと一本を台所の隅に放置したまま、毎日食べる機会を狙ってチラチラ見ているうちに、皮にシワがより、ふにゃふにゃしてきて、そのうちには葉の付け根にカビが生えてて、黒い斑点が表面に現れて、やがては水が床に浸み出してきます。
なんだかぞっとしますね。
大根の常温保存
大根の旬は冬ですから、近所の農家から、大量に頂いたりするのも冬場です。
そんなときにはさっさと漬けものにしてしまいますが、たまたま一本丸ごと頂いたものを台所の隅に放置。
翌日食べるつもりが1日伸ばしになり、また眺めているうちに1日が過ぎてしまいます。
主婦なら誰しも経験すること。
シワシワなら厚く皮をむいて炒めたり、浅漬けにして、その日のうちに食べます。
ふにゃふにゃになったら煮物にします。
カビが生えてしまったら諦めます。
切ってスが入ってしまったら小さく切って味噌汁に入れて、残りは諦めます。
スが入ると煮物にしても味が極端に落ちてしまいます。
大根はその日のうちに下処理をすれば1カ月は楽に持たせることが出来ますからせめて下処理だけは頑張りましょう。
まとめ
大根にカビが発生した場合は食べない方がいいですよ。
大根の皮がカビていて、皮を剥いたら無事だった! これも食べません。
カビは粘液で繁殖しています。
カビた大根は食べません。
また購入したときには綺麗な大根、切ってみたらなかが青く変色している場合は多少なら食べても問題ないのですが、味は落ちます。
あまりお勧めはしません。
土壌の温度と含まれるホウ酸が原因で変色します。
茶色や黄色に変色していた場合も食べません。
腐敗です。
野菜は鮮度が命ですから、すぐに下処理だけは済ませておきましょう。
大きいままだと、なかなか使うのをためらいますので、せめて半分にカットして、切り口に濡れたキッチンペーパーを当てて保存袋かラップして冷蔵庫に入れます。
一週間は持ちます。
まな板にのるサイズにしておくだけでで、ためらわずに使えます。
野菜は出来るだけ早く食べること、保存は下処理をすることが肝心です。
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