ふきは下処理でアク、そしてすじを取る必要があります。
すじってどこまで取ればいいのか知っていますか?
今回はすじはどこまで取ればいいのか、またすじの取り方についてもチェックしていきます。
すじの取り方について
すじはどこまで取ればいいのか、すじ取り方についてみていきましょう。
すじの取り方
すじと取る前にまずふきは茹でる必要があります。
茹でてから皮を剥いたりなど下処理を行っていくのです。
さっと茹でてから茎を取り出します。
そしてふきの端と端をもち真ん中らへんでポキッと折っていきます。
折ると繊維が少し浮く感じになるので、その浮いた繊維を取っていくようにしましょう。
すると簡単にするっとすじを取ることができると思います。
どこまで取るの?
細いふきの場合はすじを取る必要はないといえます。
しかし太いふきの場合は2~3回はすじを取る必要があるといえるでしょう。
しかしあまりすじをとってしまうと食べる部分が少なくなってしまいます。
そのためふきの太さでどのくらいすじをとるべきか判断しましょう。
しかし調理方法によってはすじを取らずに、そのままの方がおいしい場合もあります。
どこまで取った方がいいというよりはもう好みの問題です。
取る前にしっかり下準備を
下茹でしていきましょう。
下茹でを行うとすじが取りやすくなります。
そして板ずりも同時に行っていくといいでしょう。
そうすることで皮がむきやすくなりすじもきれいに取りやすくなります。
ふきのすじは取らないといけない?
ふきのすじは取るのがとても面倒です。
できるなら取りたくないですよね…。
取らなくてもいいのでしょうか?
調理方法によっては取らなくてもOK
ふきのすじは調理方法によっては取らなくても大丈夫なようです。
佃煮の場合、ふきのすじを取ってしまえば煮崩れしやすくなってしまいます。
そのため佃煮を作る場合はすじを取らない方がきれいに作ることができるでしょう。
しかし和え物など他の調理方法の場合は、すじは取った方がいいかもしれません。
すじが残っていることで食感が悪くなることがあるからです。
まとめ
ふきのすじの取り方を紹介していきました。
面倒ですが、おいしくふきを食べるためにはすじは取った方がいいといえるでしょう。
根気強く頑張りましょう。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事