春にだけ穫れるたけのこ。
一年中楽しみたいという人は保存法を思考錯誤しています。
たけのこの保存法はいくつかありますが、塩で保存する方法や水に漬けて瓶詰にする方法など。
また、発酵させてメンマにする方法などあります。
保存方法を見てみましょう
いちばん身近で簡単な方法は水に漬けて冷蔵庫で保存する方法です。
この保存法の難点は毎日水を替えなければいけないこと、保存できる日数が2、3日から長くて1週間と短いことなどです。
ほんのちょっと残ってしまった、とか、たけのこ大好きで毎日でも食べたいという人向けですね。
この他には冷凍保存。
食べる時のように切って小分けにして冷凍します。
注意したいのは、水気をよく切る事です。
固まりになってあと使う時に面倒な事になります。
瓶詰は水漬けですが、ジャムのように瓶ごと熱湯消毒します。
使う分量ぐらいに小分けするのがベターです。
あまりに大きな瓶に入れてしまうと、また残った分を保存するのに苦労します。
あと塩漬けたり干したりと、たけのこでも野菜のようにいろいろできるのだなと感心しました。
塩漬けや干したけのこは使う時に塩を抜いたり、戻したりが面倒ですが、常温で保存が効くので便利ですね。
保存の失敗!腐ったたけのこはどうなる?
食べ物が腐ると酸っぱい臭いがしたり、固さのあるものは柔らかくなり、柔らかいものは形が崩れてきます。
たけのこも例外ではなく酸っぱい臭いや味がしてきます。
ただし、乳酸菌で酸っぱくなっている場合があります。
市販のパックに入った水煮のたけのこですが、崩れていないのに酸っぱい味がある時はこの乳酸菌が原因です。
こんなときは一度茹でこぼすといいようです。
他にはイヤな臭いがしたり、赤い色が付いてきたり漬けていた水が白く濁っていたりします。
たけのこに付いている白いカビのようなものはチロシンというアミノ酸の一種です。
うまみの成分なのでこれは心配しなくて大丈夫です。
また根元の赤や紫の色はアントシアニンなので、これも心配無用です。
穂先の方がピンクになったり赤くなったりしていると要注意です。
塩で発酵!メンマになるたけのこ!
腐敗と発酵の違いはその過程が人間にとって有益か、無益あるいは有害かで分けられます。
たけのこを発酵させるとどんないいことがあるのでしょうか。
調べてみるとメンマが出てきました。
そうか、メンマってたけのこだったんだ。
どんな種類のたけのこなんだろうと思っていました。
いつも食べているたけのこがメンマになるんですね。
と言っても放っておけばメンマになるのではないのですが、簡単にメンマを作ったり時間をかけて作ったりといろいろな方法があります。
メンマ大好き!という人は一度調べて見てください。
保存食にもなり、梅干しや干ししいたけを作るのが好きな人は必見ですよ。
まとめ
メンマは苦手な食品の一つです。
ラーメンを頼んでも、メンマだけは除けて食べていました。
理由の一つに薬品臭さがあります。
同じように、薬品臭さが苦手な人もいて、手作りはやっぱりおいしいと書いていたので、できるなら挑戦してみたいな、と思いました。
梅干しができるならメンマもできるかな。
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