わさびは日本が原産で、生産量のトップは長野県、次が静岡県となっており2つの県で全国の90%以上を生産しています。
生のわさびは地域によっては、手軽にどこのスーパーなどでも買える野菜ではありませんが、冷蔵庫なら一カ月、冷凍庫なら一年ほど保存できます。
わさびの冷凍庫で保存する方法、わさびの栄養、無添加についてご紹介致します。
わさびの冷凍保存の方法
わさびは、冷蔵庫でも、ラップしてビニール袋に入れて保存すれば一カ月くらいは保存できます。
しかし、もっと長期で保存したい場合、冷凍保存が可能です。
冷凍する際の方法は、
- わさびを、そのままの状態でラップに包んで、冷凍庫に保存。使う時は、凍った状態のまま、すりおろして、残った部分は、またすぐにラップに包んで冷凍庫に保存します。
- わさびを全部、すりおろして薄く平たい状態に、または細い棒状にして、ラップに包んで、すぐ冷凍庫に保存。使う時は、使う分だけを折って解凍して使います。(冷凍したものを解凍した後に、再度冷凍すると風味、辛味は無くなります)
これらの方法で1年ほど保存可能なようです。
冷凍保存で無添加わさびを食べる
わさびは現在、一般家庭では、使いやすいチューブタイプのものがメジャーになっていると思われます。
チューブタイプのお手軽価格のものは、生わさび100%というわけにはいかず、かさ増しのためのデンプンや、食塩、植物油脂、ソルビトール、ミョウバン、酒精、安定剤、香料などの添加物が入っています。
生わさびを冷凍保存しておけば、いつでも無添加のわさびが食べられます。
わさびの栄養について
わさびには色々な栄養素が含まれていますが、だいたい食べる時は、薬味として少量を食べるものです。
ですから栄養を目的に食べる野菜というよりは、わさびの辛味成分のアリルイソチオシアネートに期待できる殺菌効果で魚の生臭みなどを消す目的で食べられる野菜です。
まとめ
美味しい生わさびは、お寿司、お茶漬け、蕎麦(そば)だけではなく、お豆腐や素麺(そうめん)、とろろにも合います。
またカマンベールチーズに少しオリーブオイルと生わさびを足すのも、ちょっと変わっているけど、美味しいおつまみになります。
また油の多いお肉を食べる時に使えば、お肉がさっぱりと食べられます。
おろしたわさびが、残ってしまった時は、孤独のグルメというドラマで紹介されたレシピをぜひ、お試しください。
白米に、かつお節と切り海苔をたっぷりのせて、生わさびをお好みの量と、しょうゆを適量かけるだけです。
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