お寿司やお肉を食べる際などわさびとなじみの深い日本人ですが、生の状態のわさびを購入したりお土産などでもらった際に、保存方法について疑問を持つ方も多いと思います。
今回はそんなわさびを保存する際水を用いて保存する方法について紹介します。
わさびの保存方法とは?
苦手な方もいる一方日本人にとってはなじみ深く、食べる機会も多いわさびですが、生のわさびを保存する際どのように保存したらいいのでしょうか。
冷蔵庫で保存
まず、わさびは気温が低い場所で育つと言われていますので、保存する際もなるべく低温の状態を保たなくてはいけないと言われています。
ですので、まず向いている場所が冷蔵庫です。
数日で使いきるなどある程度短い期間でわさびを使いきろうと考えている方は、濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどを使って包むようにし、その上にさらにラップを巻く、または、ビニール袋やポリ袋に入れるなどしてから冷蔵庫にいれて保存するといいと言われています。
ですが、数日とかではなく、ある程度の期間保存してきたいのであれば、その方法よりも有効的な保存方法があると言われています。
それが水を使った保存方法です。
どういう方法かといいますと、グラスなどにわさびを立てた状態で入れるようにし、わさびの頭が出る程度に水を張るようにし、冷蔵庫に入れて保存するという保存の仕方です。
わさびはきれいな水と低温を好むため、この方法で水をこまめに変えるようにして保存すれば、最長で1カ月程度は保存が可能と言われています。
冷凍庫で保存
あわせて冷凍保存についても紹介します。
冷凍する際は、わさびを丸ごとラップでしっかりと包み、冷凍庫に入れ、保存します。
冷凍したわさびを使う際は、解凍するのではなく凍った状態ですり下ろすと、香りが引き立ち、美味しく食べられると言われています。
逆に、すり下ろしたわさびを冷凍保存してしまうと香りが解凍した際に飛んでしまい、美味しくなくなるとも言われていますので、冷凍する際はなるべく生の状態で冷凍するようにしましょう。
まとめ
以上、わさびを水を使って保存する方法について紹介しました。
わさびは水と低温を好み、日本でも限られた地域でしか採ることが出来ないと言われている植物です。
ですので、保存する際もわさびが好む環境にしてあげることで通常の保存よりも長く持つということがわかっていただけたのではないでしょうか。
わさびを長期にわたって保存する際は、ぜひ試してみてください。
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