大根は水分が多いので、そのままでは水分が抜けてシワシワになってしまいます。
保存する場合は新鮮なうちに下処理をします。
また大根の栄養分は部分によって違います。
根の部分は皮に違いところにビタミンやカロテンが多く含まれていますので、熱を加えないで生の状態で、浅漬けや酢漬けがおススメです。
煮物は真ん中あたりでやや皮を厚めに剥くとアクも少なくて、味がしみやすいのです。
千切り大根の作り方
千切りは細くて薄く切ります。
千切り器もありますが、家庭用では短くなってしまいます。
和包丁でくるくると桂剥きにしますが、なかなか均一に切るのは難しいです。
ピーラーで剥くと早くて簡単です。
- 大根はよく洗い、千切りの場合は、10㎝の長さの輪切りにします。
- ピーラーで、皮を剥くように削ります。長さが肝心で幅はピーラーの幅次第です。
- 削り終わったら数枚を重ねておいて、縦に千切りします。味噌汁に入れる場合は幅を1㎝ほどに整えて長さは3㎝から4㎝が便利です。
- 千切りは刻み終わったら水に晒して、保存容器に入れて冷蔵庫で保存か冷凍庫保存も大丈夫です。
またさっと浅漬けして、和え物にも使えます。
梅干しと削りガツオで和えたり、シーチキンとマヨネーズもよくあいます。
千切りの長さが気になる場合は何箇所か包丁をいれます。
簡単に一品完成です。
まとめ
ピーラーを使う場合は、輪切りにするときに幅が決まります。
一本を切り分けて、部位別に料理方法を変えると、より上手に調理できます。
大根おろしは葉に違い部分が美味しいです。
漬けものや煮物は真ん中部分が適しています。
大根おろしも、組み合わせる具を工夫することで、脇役ではなく、主役にもなります。
大根おろしにイクラを加えたり、煮魚を大根おろしで煮たり、目先が変わるとまた箸が進みます。
冷凍保存し千切り冷凍大根は常温半解凍の状態で、さっと水をとうしてツマとして使ったり、鍋にいれます。
炒めものには向きません。
炒めて使う場合は、少し厚めにカットします。
またピーラーで向いた長いままの薄切り大根を水に晒して、焼肉を巻いたり、和風サラダを巻いたりしても綺麗です。
アクがありますから、必ず水に晒してください。
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