大根は水分が多く、保存をすることが難しい種類の野菜でもあります。

乾燥しやすいため、保存方法にはコツが必要です。

1本で購入してしまうと、1度の調理では使いきることが難しい場合も多い野菜です。

大根の美味しさを損なわずに保存するための方法をまとめました。

大根 保存方法 長持ち 新聞紙

水分量の多い大根の保存方法

大根を本来のみずみずしい状態で保存するためには、水分が飛ばないよう、乾燥させないようにすることが重要です。

使いきることが出来なかった場合、切り口を中心に全体をラップや新聞紙で包みます。

切り口だけを包むと、他の部分から水分が抜けて行ってしまいます。

必ず全体を包みましょう。

湿気の少ない場所で、立てた状態で保存します。

夏場であれば、野菜室に入れておきましょう。

もしくは、大根おろしにして冷凍しておくのも良いです。

冷凍保存の場合は、輪切りにして1つ1つラップで包みます。

使用する際には半解凍の状態で煮物などに使用しましょう。

完全に解凍してから使用すると、形は崩れ大根の見た目も味もしなくなります。

冷凍保存のメリットは、煮ものにした際に味が染み込みやすくなることです。

簡単に味を染み込ませるためには、あえて1日冷凍するということも良いかも知れません。

葉の部分もしっかり保存

大根は葉の部分にも栄養があり、旨味もあります。

葉の部分は茹でた上で絞ってラップに包み、冷凍庫へ入れましょう。

大根は、葉がついたままの状態では葉から水分が抜けて行ってしまうため、必ず切り落とすことが大切です。

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大根の保存期限は?

冬場は1か月程度、冬場に土に埋めた場合は数か月、夏は1週間、冷蔵保存は1週間~10日程です。

長い期間置いてしまうと、水分が飛び味は落ちて行きます。

可能な限り早く食べることがおすすめです。

まとめ

本来であれば1日で食べきることが理想の大根。

水分量が多いため、保存にも少々手間が掛かります。

美味しく食べるためには季節によっても保存方法が異なるため、保存期限も守りつつ美味しく頂けるようにしましょう。

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