ししとうを洗ってそのまま天ぷらや素揚げにすると爆発することがあります。
さっと揚げるだけなら爆発しないですむのでしょうが、やはり危ないので下ごしらえはしっかりした方が無難です。
どんな方法があるか調べてみました。
ししとうを揚げるときにはねない方法とは?
爪楊枝で穴を開ける
ヘタは付けたまま爪楊枝で穴を開けます。
そうすることで膨張した空気が出やすくなって爆発が防げます。
素揚げのときはこれでいいのですが、天ぷらなど衣をつけると衣で穴がふさがってしまうことがあります。
天ぷらのときは包丁で縦に切り目を入れるといいようです。
ただし、あまり大きく切り目を入れると油が入ってしまって油切れが悪くなることもあるようなので、程々の切り目でよいでしょう。
切り目を入れる場合
爆発を防ぐために切り目を入れるのですが、あまりに大きく切ったためにししとうの中まで油が回ってしまって、油切れが出来なくなってしまった、ということがあるようです。
天ぷらはからっと揚がった方がおいしいのですが、油切れが悪くなってしまっては台無しですね。
ざっくりと切るというより、三徳包丁やペティナイフのような先の尖った包丁でちくっとさす様な感じで入れるとよいでしょう。
爪楊枝で穴を開ける代わりに包丁で穴を開ける感じです。
大きな万願寺ししとうのような野菜ですとしっかり開けても、中まで火を通す意味ではいいことです。
小さなししとうは気を付けて切り目を入れて下さい。
ヘタを取る方法
切り目を入れたり、爪楊枝を使うやり方はヘタを食べたいという人にはもってこいの方法です。
ヘタはいらない、見栄えもそんなに恰好つけないからいいという人向けの下ごしらえはヘタを取るやり方です。
包丁はいりません。
手でポキッとヘタを取ればいいだけです。
見た目は穴が開いている方には見えませんが、揚げても爆発しません。
ヘタを食べたいという人が結構います。
この方法はそんな人には向かないのですが、手軽で洗いながらできる下ごしらえなので、重宝しています。
簡単にお菜を作りたい時などにはもってこいです。
その他は?
素揚げや天ぷらばかりがししとうのお料理ではないので、その他の下ごしらえはどんなものがあるでしょうか。
ししとうは小さいのでそのままで使うことが多いです。
炒め物などは他の具材と同じような大きさにしておくと同時間で火が通って具合がいいので切ったりします。
ししとうの切り方はどんなものがあるでしょうか。
- そのまま半分にぶつり
小さめにして佃煮などにいいですね。
- 縦に切る
種を取りたい人向けです。
とても簡単に種を取れます。
- 斜めに切る
見た目がきれいです。
まとめ
ししとうではないですが、天ぷら中に爆発にあいました。
まだ料理初心者のころ、イカの天ぷらをしていました。
イカもよく爆発します。
ししとうは出合ったことはないのですが、たっぷりの熱い油が飛んでくるのは恐怖です。
しっかりと下ごしらえをして、水気はふき取ってくださいね。
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