ちょこっとわき役ですが、おいしいししとうの天ぷら。

下ごしらえや揚げる時の注意などで大切なこと、調べてみました。

ししとう 天ぷら 揚げ時間 下処理 カロリー

ししとうの天ぷらについて

心配なカロリーはいくらくらい?

ししとうの天ぷらのカロリーですが、1本の値は16kcalです。

ししとう自体は野菜ですので2kcalしかありません。

あとは油と小麦粉と卵です。

カロリーダウンをするなら、水を多めにした衣で短時間で揚げることでしょうか。

天ぷらも食べたい、カロリーが心配・・・となると調理方法で工夫するしかないでしょうか。

卵自体もカロリーは高いですので、卵を使わないという選択肢もあります。

揚げ時間を短縮するのは衣が油を吸収しやすいからです。

短時間で揚げると油もあまり吸収されません。

サラダ油はししとう1本を揚げるのに1.3g必要で、12kcalになります。

天ぷらという料理自体が高カロリーなのでししとうだけでなく、油を使う料理に気を付けましょう。

下処理

下ごしらえは天ぷらは短時間で高温になるので、ししとうの爆発が心配です。

そうならないように、水気はしっかり取る事、爪楊枝などを使ってししとうに穴を開けることを心がけてください。

包丁の先を使ってしっかり切り目を入れておくのもいい方法です。

辛いししとうに当たる時があるので種を除いておくといいようです。

種の取り方はいろいろあるようですが、ヘタを取ってから爪楊枝で中をクルリと掻いてから指ではじくと簡単に取れます。

種が好き、ヘタもおいしいという人も多いようですので好みに合わせて下ごしらえをすればいいと思います。

穴を開けておくことだけは守ってください。

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揚げ時間

よく天ぷらやフライなどで揚げる時間のことを聞かれたりしますが、素材の状態やその時の油の温度などで違ってくるので、厳密に何分ということはできません。

サツマイモなど、生のままで揚げる場合とレンジなどで一度火を通した具材で揚げるのとでは、大きく違ってきます。

時間よりむしろ、揚げながら素材の様子をよく見て判断するのがいいと思います。

その時に気を付けたいのが、火力です。

強火、中火、弱火とありますが、油の温度を上げるときは強火でも、温度が上がればすぐに弱火にしてください。

水だといくら沸騰させても100℃ですが、油はそれ以上に上がりますし、火災につながる危険もあります。

適当な温度は160℃からです。

菜箸を油に漬けて細かい泡が出るくらいの温度です。

温度計がなくても大体の温度が分かります。

いつもその状態になるように気を付けましょう。

まとめ

天ぷらは難しい料理の一つに入ります。

油の温度調節が難しいからだと思います。

うっかり火力調節を忘れていたら、せっかくの素材が真っ黒になってしまうだけでなく、火災を起こしてしまったりと、考えると恐ろしい料理ですね。

私は基本、揚げ物は弱火でします。

新しい油の温度を上げる時だけ強火ですが、油を注いだり、素材を入れたりしたときに温度を上げる時には中火以上にはしません。

気を許しているとすぐに煙が出てきてしまうからです。

短時間でできる料理なのですが、なかなか簡単にはいかないですね。

気を長くしてゆっくり油の温度を上げていくのが、安心、安全な調理方法だと思っています。

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