玉ねぎの芯ってどこの部分でしょうか?
またその芯の取り方はどうするのでしょうか。
玉ねぎは芯ってどこ?
玉ねぎはユリ科ネギ属の野菜で、ネギの一種なので子供の玉ねぎの葉っぱはネギとよく似ています。
玉ねぎが成長すると葉も成長して、玉の形になり、鱗茎(りんけい)になります。
玉ねぎを縦に切ってみると下の部分に芯が見えます。
これが玉ねぎの茎なのです。
玉ねぎの玉はその茎から出た葉が成長したものなので、玉の形をしている玉ねぎを鱗茎菜とも呼びます。
芯って食べられるの?
玉ねぎの芯は茎でもあります。
食べることはできますし、栄養もあります。
しかし、口当たりが悪いため、芯の部分を取って捨ててしまう人も多いようです。
玉ねぎが古くなると芯の部分が芽を伸ばすために緑化してしまうため、美味しくなくなってしまいます。
そして芽が出てしまうのです。
芯の取り除き方は?
- 玉ねぎの芯の取り方は、まず皮を剥きます。
- そして上と下の部分を取り除きます。
- 半分にカットして左右から切り込みをいれ芯を取り除きます。
他にも上下を切り落とした後、芯の中心に爪楊枝を差し込むとつるんと取れる場合もあります。
芽が出て来たら?
玉ねぎは放っておくと緑色の芽が出てくる場合があります。
これは芯の部分が成長し、伸びてきたためです。
この緑色の芽の部分も食べることはできます。
青ネギや長ネギと同じように薬味にして使ったり、炒め物などにも使うことができます。
芽が伸びてきた玉ねぎは、栄養分がなくなってきますので玉ねぎ本体はあまりおいしくないようです。
玉ねぎの芯には毒がある?
ジャガイモの芽には毒があると言われていますが、玉ねぎはどうでしょうか。
玉ねぎには毒性はありませんので、芯や芽を食べても大丈夫です。
ただし、犬や猫の動物はタマネギ中毒を起こす場合がありますので、犬や猫には玉ねぎは与えないようにしましょう。
まとめ
私は料理で玉ねぎの芯は使う方だったので、捨てる人が多いのにびっくりしました。
玉ねぎの芯も栄養がたっぷりあるので、緑色になっていなければ使いたいと思います。
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