長ネギを切った時にぬるっとした感じがするのを経験されたことがある方は多いのではないでしょうか。
このぬるっとした感って腐っている状態なの?と不安になる人も少なくありません。
そこで、長ネギって腐るとどうなるのか?
調べてみました。
長ネギが腐るとどうなる?
鍋や味噌汁に入れるとアクセントになって美味しいですよね。
そんな長ネギの腐っている時の見分け方やヌルヌル成分についてご紹介します。
また、保存方法もまとめましたので参考下さい。
長ネギが腐っているかの見分け方
長ネギはもともと中心部分がネバネバしています。
このネバネバ成分には風邪やインフルエンザ予防になると言われている水溶性の多糖類のようです。
切っていない長ネギだと冷蔵庫で大体10日前後は持つと言われています。
また、切ったものは大体4日前後だそうです。
しかし、切っていいないものでも長く置いておくと表面が乾燥してきます。
これは腐っているということではないので安心してください。
ただし、刻んだ時や、乾燥した表面をめくったときに臭い匂いがしたら食べないほうが良いそうです。
また、ネギから汁が出てきたり、ヌルヌルが異常な場合は腐っているので食べるのを控えたほうが無難のようですね。
長ネギのゼリー状のものは食べられる?
長ネギの緑の部分からゼリー状の物体を見ることがあると思いますが、これは食べられます。
この粘質物は旨味の素だそうです。
多糖類(セルロース、ヘミセルロース、プロトペクチン、水溶性ペクチンなど)がゲル化したもののようです。
糖類なので甘みがあり美味しいです。
長ネギを長持ちさせる方法
長ネギって家族が多い家庭なら食べきれますが、一人暮らしなど少人数の方だと全部食べきれず残ってしまいますよね。
次使うから取っておこうと冷蔵庫に入れておくと、気づいたときにはもう腐っているなんてこと多々あるという人もいるそうです。
そこで、長ネギを腐らないように保存する2つの方法についてもご紹介します。
一つは切っていない長ネギを濡れた新聞紙で包み冷蔵庫で保存します。
これだけで乾燥を防ぎ長持ちさせられるそうです。
もう一つは、刻んだネギをタッパなどに入れて冷凍保存をすることです。
冷凍保存すれば1ヶ月以上持つそうです。
まとめ
長ネギの緑色部分のゼリー状の物質は細菌やウイルスと戦う成分みたいです。
このヌルヌル成分は免疫力アップにもつながると言われているそうです。
腐っているように見えますが、身体に良い成分なので食べても安心のようですね。
腐っているかの判断は臭いのようです。
異臭がしたら食べないようにしましょう。
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