収穫も早く、栽培も比較的簡単なラディッシュ。
作ってみたいなと思っても、わざわざプランターを準備するのも大変、と思ってなかなか手を出せずにいる、なんて方もいるかもしれませんね。
そんなときは牛乳パックを使って栽培してみてはいかがでしょうか?
ここでは牛乳パックを使ったラディッシュ栽培についてご紹介します。
牛乳パックはプランターの代わりになるの?
牛乳パックは紙の両面を水素と炭素からなるポリエチレンによってラミネートされた容器です。
軽くて水分にも強く、意外と丈夫なので、十分プランターの代わりとして使用できるようです。
割れることもないので、小さなお子さんと栽培を楽しむのもいいかもしれませんね。
牛乳パック栽培をするときの注意点
牛乳パック栽培をするときの注意点は、乾燥させないようにすることです。
牛乳パックはプランターに比べるとかなり小さいので、すぐに水分が蒸発してしまいます。
そうならないように、こまめに水を与えるようにしましょう。
また、室内で栽培することが多くなると思いますので、なるべく日が長く当たるように、日があまり当たらないような場合はランプなどの下に置いて光合成をさせるなど気をつけてあげましょう。
ラディッシュの牛乳パック栽培で準備するものは?
準備するものは、
- 牛乳パック
- 野菜用の培養土
- ラディッシュの種
- 霧吹き
- カッター
- ホチキス
- 目打ち
などになります。
お子さんがいる場合は、カッティングシートに絵を描いたものを貼ったり、シールを貼って牛乳パックを飾り付けてもいいかもしれませんね。
ラディッシュの牛乳パック栽培の作り方は?
牛乳パックプランターの作り方は、
- 最初に牛乳パックの注ぎ口をホチキスで止めます。
- 次に牛乳パックを横向きに置き、上部面の縁から1cmを残して切り取ります。1㎝残すことで四隅の支えがしっかりするので、全部切り取らないように気をつけてください。
- 最後に側面の底から1cmの部分に、2cm間隔で目打ちで穴を開けて、排水用の穴を開けます。
これでプランターは出来上がりです。
あとは土を上から1cmくらいのところまで入れ、種をすじまきし、土をかぶせて霧吹きで水をかけます。
あとは普通の栽培のように間引きなどをして栽培します。
まとめ
ラディッシュは牛乳パックで作ったプランターでも栽培ができるようです。
プランターを買うのはちょっと、と思っていた方も、家にある牛乳パックで簡単に作れるので、ぜひ一度試してみてください。
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