かわいらしい見た目と栽培のしやすさで人気のあるラディッシュ。

収穫までの期間も1カ月ほどと短いのですが、追肥などは必要なのでしょうか?

ここではラディッシュの追肥の必要性や追肥の時期についてご紹介します。

ラディッシュ 栽培 追肥 時期

ラディッシュの栽培に追肥は必要?

栽培期間の短いラディッシュですが、栽培を始める前に土にしっかりと栄養を与えていれば、追肥は必要ないそうです。

元肥を行っていない場合や、2回目の栽培など、土にあまり栄養がない場合には追肥が必要になります。

ラディッシュの元肥

元肥(もとごえ)とは植物を栽培する前に土に肥料を混ぜておくことです。

通常施される肥料としては、たい肥などの有機肥料と、無機質の窒素、リン、カリウム、石灰、ケイ素、苦土などをまぜるようです。

このうちの窒素とカリウムは栽培する植物の種類によって変わるそうです。

ラディッシュを栽培する場合は、プランターなどであれば野菜用の培養土を使用すれば、元肥も必要ないようです。

自分で用土を作る場合は、赤玉土:6、バーミキュライト:2.5、砂:1.5となるように混ぜ、これに石灰を用土10ℓあたり10gと、化成肥料を用土10ℓあたり10g混ぜておくといいようです。

畑で栽培する場合は、植え付けの2週間前に1㎡あたり苦土石灰100g、堆肥2kg、化成肥料100gを混ぜておくといいようです。

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ラディッシュの追肥の時期は?

ラディッシュに追肥を行う時期としては、2回目の間引きが終わったあたりで追肥を行うといいようです。

固形肥料の場合は1回与えれば収穫まで持つようです。

液体肥料の場合は1週間に1回くらいのペースで与えるようにしましょう。

どちらも分量は商品のパッケージを見て与えるようにしてださいね。

元肥を施していても追肥をする?

元肥を施している場合でも、苗の様子を見て、明らかに弱っているような場合には追肥を行うようにしましょう。

植物の栽培は何が起こるか分からないので、栽培を始める前に、固形肥料化液体肥料を買っておくといいかもしれませんね。

まとめ

ラディッシュの栽培で、追肥が必要になるかは栽培前に土に栄養を混ぜておくかどうかで決まるようです。

基本栽培前に用土に元肥を施している場合は、追肥は必要ないようです。

2回目の栽培や、元肥を施していない場合は、2回目の間引き後に追肥を行うといいようです。

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