日本では古くから栽培されているなすび。

一説には1000年以上前から、日本で栽培されてきたと言われてます。

江戸時代に入る前には高級品とされており、中々庶民が口にすることはできなかったようですが、江戸後期頃から日本全土での栽培が始まり、庶民の野菜として流通するようになったとされています。

北方の寒い地方では短い品種が、南の暖かい地方では長く太い品種が広まっているようです。

現在では、流通時に運びやすい中サイズの品種が多く出回っているようです。

なすびのへたは調理時に捨てられてしまうことが多いようですが、このへたには様々な効能があるようです。

なす へた 栄養 切り方

なすびのへたは水分を閉じ込める効果がある?!

なすびの9割以上は水分だと言われています。

火を通すと水分が抜けて、小さくなってしまうことからも、その実に含まれる水分の多さがわかるでしょう。

水分が多いことで栄養が実全体に行き渡り、また、傷を修復する際にも水分が大量に使われていると言われています。

この大事な水分を守るのがへたの役割のひとつだと言われています。

へたがあることによって水分が空気中に蒸発してしまうことを防いでいるようです。

野菜室などで保存する場合は、このへたの部分をラップで包むなどして、防御機能を補助してあげると、なすびはとても長持ちすると言われています。

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へたには様々な効能がある!?

調理するときには捨ててしまうなすびのへたですが、昔から様々な効能があるとされています。

へたを煎じて飲めば胃痛や胸やけ、食あたりを改善したり、口内炎などの口腔内部のトラブルにはへたを黒く焼いて、患部に塗ると改善されるなどの言い伝えがあるようです。

科学的根拠はないようですが、捨ててしまう部分なのでやってみても損はないので試してみては如何でしょうか。

まとめ

なすびのへたには色々な効能があるようです。

いぼを取るなんていう言い伝えもあったりするようなので、興味がある方は、試してみては如何でしょうか。

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