しそを薬味で使ったり、自分で育てて楽しんだりしてみませんか?
採りたて新鮮のしその香りは格別のはずです。
ベランダでも栽培できる苗や種からの育て方をご紹介します。
しその苗をベランダで栽培する育て方
しその育てる環境は、生育適温およそ20℃~25℃です。
日当たりの良い場所に置くのが良いですが、半日陰でも育てることが出来ます。
乾燥に弱いので、湿り気ぎみに栽培するようにします。
深さ14cm以上あるプランターか鉢で栽培しましょう。
良い苗の見分け方は、苗がしっかりとしていて、香りが強く感じられる苗を選ぶようにしましょう。
しその苗の植え付けは、底石を敷き詰めた鉢やプランターに培養土を入れます。
ウォータースペースをおよそ2cmくらい取り、土をならします。
複数の苗を植える場合には株間をおよそ15cm~20cmくらい開けて置き、植える位置を決めます。
スコップで土に穴を掘った後、苗を人差し指と中指で挟んでポットから取り出します。
掘った穴に苗を入れて周りから土を寄せて軽く押さえ植えます。
苗を植えた後は、たっぷりと水遣りをします。
その後は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいまで、たっぷりと水遣りをします。
苗の植え付け2週間後に化成肥料の追肥を施します。
その後は2週間に1回のペースで化成肥料の追肥施すか、週1回~10日に1回のペースで液体肥料を水遣りを兼ねて施します。
土が減ってきたら土増しをします。
本葉が10枚くらい出てきたら、収穫を兼ねて先端を切り取り摘心します。
摘心することで脇芽が出てきて、たくさん収穫が出来るようになります。
30cm以上伸びてきたら、下の大きい葉から収穫していきます。
しその種蒔きの仕方は?
霜の心配がなくなる4月下旬~6月初旬くらいが種蒔きに適しています。
発芽し難いので種蒔きの前日一晩水に浸して置きます。
およそ4cm~5cm間隔で5粒~6粒蒔きます。
光により発芽が促進する好光性種子なので、深く埋めてしまうと発芽が遅れます。
覆土はしません。
覆うとしても薄くしましょう。
種の蒔き方の種類は?
- すじ蒔きは、直線状に凹みを作って、凹みに種を落とし入れる方法です。
- ばら撒きは、栽培容器や畑などの土の上に直接種をばら撒く蒔き方です。
- 点蒔きは、植物の種類に応じて一定の間隔で一箇所に種を5粒くらい蒔いてから、発芽後に一箇所一株に間引きをしていく方法です。
まとめ
しその苗をベランダで育てる方法などをご紹介しました。
採りたて新鮮のしそを是非楽しんで頂けたらと思います。
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