健康や美容にも良いとされているキャベツ。
購入するにしても時期によっては金額がバカになりません。
家庭で栽培することで何とか安く手に入らないものでしょうか。
また、連作が可能だとより効率的なのですが可能なのでしょうか。
キャベツは家庭でも栽培可能
少し難易度は高いようですが、キャベツも家庭での栽培が可能な野菜の一つです。
本来はタネから育てる事が出来る野菜ですが、苗からも育てる事ができるので、そちらの方が害虫などの心配も少なくすむようで手軽に始めやすいかもしれません。
キャベツの苗はホームセンターなどで入手する事が可能ですし、最近ではインターネットのショッピングサイトなどでも購入する事が可能です。
栽培の準備
キャベツを育てる為には大型のプランターが適しています。
キャベツは株同士の間隔が最低でも30センチは必要なので、小型のプランターで栽培する場合はひとつのプランターに一株が限界になってしまうので注意が必要です。
使用する土は自分で作る事も可能ですが、市販でも培養土を売っているのでその方が気軽かと思います。
植え付け前にプランターの約7分目ぐらいまで培養土を入れ、水やりの際に一時的に水が溜まるようなスペースを作っておきます。
苗の植え付けは苗の下葉が隠れない程度に浅く植え付けます。
栽培の方法
水は根が定着するまでの約1週間はたっぷりと水を与えるようにし、根が定着してきた頃には土の表面が乾いたタイミングで水を与える程度にします。
本葉が出る頃には追肥してやり外葉も十分に成長できるように環境を整える事も忘れないようにしましょう。
キャベツが結球して来た頃に手で押して固く締まっていたら収穫のタイミングです。
2〜3枚下葉を残して根元からナイフなどで切り取り収穫しましょう。
キャベツは連作には向かない
毎年同じ場所で同じ種類の野菜を育てることを連作と言いますが、キャベツはこの連作が向かない野菜です。
キャベツの作付けの間隔は2〜3年と言われており、この期間は同じ場所でのキャベツの栽培は避けるべきです。
この期間に連作をしてしまうと、土の中の養分が不足していてキャベツの生育が悪くなってしまいます。
また、病原菌や害虫に冒されるリスクが高くなってしまいます。
連作をしたい場合は完全に土を入れ替えるか、市販の薬剤を使用し、太陽光で十分に消毒する必要があります。
まとめ
自分で育てた野菜は格別に美味しく感じるものです。
少し手がかかってしまいますが、この機会にキャベツの栽培にチャレンジしてみても良いかもしてません。
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