白菜の旬は冬ですが、スーパーで一年中手に入り、様々な調理方法がありますよね！
白菜自体は季節により賞味期限が違いますが、その白菜を調理した場合の白菜の賞味期限はどうなるのでしょうか。
今回は調理方法の中でも、漬物・おひたし・煮物の賞味期限についてご紹介します。
白菜の漬物の賞味期限
白菜の漬物は塩分濃度により異なります。
家で漬けた白菜の漬物で、塩をきっちりきかせ、密閉容器に入れ冷蔵保管した場合だと、7日～10日は日持ちすると一般的に言われています。
冷蔵庫でも、なるべくチルド室に入れた方がいいそうです。
逆に、減塩の漬物や浅漬けの場合は密閉容器に入れ、ちゃんと冷蔵保管していても1、2日しか持たないそうですよ。
特に浅漬けは同じ漬物とはいっても「発酵」するという過程がない分、余計に傷みやすい食べ物だそうです。
保存方法によっては当日に傷む可能性もありますので、どうしてもお弁当などに白菜の漬物を入れたい場合は浅漬けより漬物を、そして塩加減は強めなものを入れた方が無難でしょう。
白菜のおひたしの賞味期限
白菜のおひたしの賞味期限は一般的に、密閉容器に入れて冷蔵保存した場合で2、3日程と言われています。
おひたしの場合、白菜を茹でて出汁に漬け込むという調理工程になるため、味の濃い薄いはそこまで左右しないそうです。
白菜のおひたしが傷むとヌルヌルした状態になる、苦味が出てくるなどといった状態になるそうです。
保存状態が適正なものでも普通は2日で食べきるようにし、3日経ってしまったら様子を見て、傷みが見られるのであれば処分してしまう方がいいでしょう。
白菜の煮物の賞味期限
白菜の煮物の賞味期限は漬物と同じく、味の濃さに左右されます。
濃く味付けをしている場合は2、3日、薄味の場合は1、2日程度だそうです。
煮物の場合も漬物やおひたしと同じように冷蔵保存しましょう。
味は少々濃くなってしまいますが、食べる際には軽く温めるだけではなく、毎回きっちり沸騰させるようにするといいそうですよ。
まとめ
今回は白菜の漬物・おひたし・煮物の賞味期限についてまとめてみました。
白菜は調理するとそんなに日持ちがしないことがわかりました。
漬物はある程度日持ちしますが、浅漬けの場合はほとんど日持ちしないため特に食べる際には気をつけてくださいね！
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