白菜の芯をクタクタに柔らかく煮ようと思った場合、茹で時間が結構かかります。
鍋に入れる場合もなかなか柔らかくならず、他の具材ばかり火が入ってしまう…など、あると思います。
できるだけ追加の分は葉の部分だけ入れるとしても、白菜の割合からいっても芯の部分を追加で使わざるを得ないこともありますよね。
そんな時のために、今回は茹で時間がほぼかからずに柔らかく煮上がる方法をご紹介します！
白菜の茹で時間は？
柔らかく白菜を煮ようとすると、時間として10分以上は最低でもかかるそうです。
また、白菜の採れた時期によってはいくら煮てもなかなか柔らかくならないものもありますよね。
白菜の栽培過程で、霜に当たることにより更に白菜は柔らかくなりますが、秋収穫のものなど霜に当たる暇もなかった白菜は冬白菜よりも硬くなる傾向にあるそうです。
ですので、柔らかく煮るにはとても時間がかかる場合があるということになるのだそうです。
すぐに柔らかくする方法！
- 白菜を細かく刻む
白菜をすぐに柔らかくするために、白菜を細かく切るという方法があります。
拍子切りを更に細かく切ることで、早く火が通るだけでなく、小さいお子様にも食べやすいサイズにすることが可能です！
- 白菜を電子レンジにかけておく
事前にシリコンスチーマーや、お皿に大さじ1.5杯程度の水を入れてラップをして蒸すことにより、下処理をしておく方法です。
白菜に塩をふりかけておくことでより柔らかくなりますよ。
鍋を準備している時に同時に下処理を終わらせておくことで、白菜の芯を生のまま煮るよりも断然早く柔らかくすることが可能です。
- 白菜を冷凍する
90%近くが水分である白菜は、凍らせることで水分の膨張により細胞壁が壊れ、繊維質が崩れやすい状態になるそうです。
冷凍してしまうとふにゃふにゃになるのでサラダには向きませんが、逆にすぐ煮える・味が染み込みやすい状態になりますので、調理方法によっては冷凍することが利点になることがあるのです。
凍ったまま鍋に入れることで、すぐに食べられて便利ですよ！
まとめ
今回は茹で時間がほぼかからずに柔らかく煮上がる方法をまとめてみました。
工夫の仕方によっては、入れてすぐに柔らかくなる方法もあるということがわかりました！
白菜の煮える時間が気になる方は試してみてはいかがでしょうか？
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