白菜の旬は?と聞かれれば、大体の人は「冬!」と答えますよね。
確かに一般的に白菜は冬の時期が旬で値段も安いですよね。
しかし、実は夏の暑さにも負けずに栽培できる白菜もあるそうなのです!
今回は、夏の時期の白菜の栽培方法と保存方法についてご紹介します。
夏白菜の栽培方法
「夏白菜」という商品として売られている場合では長野などの高地栽培や冷涼地といった涼しい場所で栽培されていることが多いです。
一般家庭で夏白菜を栽培するのに向いている種類は、「サラダ白菜」がおすすめだそうで、サラダ白菜は名前の通り、生で食べることに向いており、葉物野菜の少ない夏場には大変重宝される野菜です。
比較的暑さに耐えることができ、早世種であるため1ヵ月半~2ヵ月程で収穫することが出来ます。
一般の畑で植えられる場合は、種類にもよりますが、秋冬野菜を植えるまでの間の6月頃に植えるそうですよ。
夏の白菜栽培が難しいとされる理由のひとつは、冬の時期の白菜とは違い、害虫が活発に活動している時期だからということがあげられます。
ある程度経験を積んでから栽培を試みた方がよさそうですね!
夏白菜の保存方法は?
夏白菜の保存方法として最も適しているのは、冷蔵庫で保存することです。
夏の室温は高いため、冬の時期の基本である常温保管ですと、すぐに白菜が傷んでしまいます。
丸のままの白菜を冷蔵庫で保管する時は水分を逃がさないために濡らした新聞紙を巻き付け、その上からラップをし、芯を下にして立てかけるように保存するといいそうです。
冬の時期ですと1ヵ月近くもつ白菜の冷蔵保存ですが、夏の時期は1週間をめどに食べきってください。
どうしても余ってしまう場合は用途が限られてしまいますが、冷凍保存もおすすめです。
冷凍は1、2ヵ月ほどをめどに食べてください。
まとめ
今回は、夏の時期の白菜の栽培方法と保存方法についてまとめてみました。
冬が旬の白菜ですが、夏にも美味しい白菜が食べられるということがわかりました。
長野で高地栽培される御嶽白菜は、歯ごたえもよく甘みもある「幻の白菜」と評されているそうです。
見かけたらぜひ購入してみようと思います!
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事