野菜は畑など、ある程度広いスペースでないと作ることができないと思っている人も多いと思います。
冬といえば鍋！
鍋以外にもサラダにおひたしにと大活躍の白菜が、家のベランダで簡単にプランター栽培できますよ！
白菜のプランター栽培をする場合の栽培時期と収穫時期についてご紹介します。
白菜の栽培時期は？
白菜には種を蒔く時期として、種類にもよりますが春から栽培するものと秋から栽培するものがあります。
春はちょうど暖かくなり、虫が活発になる時期で害虫の被害を受けやすいため、初めての白菜栽培をする！という場合には避けた方がいいと思います。
秋の場合でも種を蒔く時期としては、植え替えの2、3週間前に行うことが通常です。
中間地で8月下旬～9月上旬頃なので、この頃はまだ害虫がつきやすい時期でもあります。
野菜の栽培自体が初心者という方はプランターに直蒔きは避け、ポットに種を蒔き、芽を出させることをおすすめします。
または白菜の苗を購入し、プランターに植え替えするという手順もいいでしょう。
白菜の収穫
こちらも栽培する種類によりますが、白菜の収穫についてはプランター栽培の場合、50日～60日ぐらいで収穫できます。
白菜の頭の部分を指で押してみて、しっかり硬いようであれば収穫時期です。
まだ締まっていない状態であればもうしばらく収穫は待ちましょう。
収穫は引き抜くのではなく、白菜の株元の部分に包丁を入れて切り取るように収穫するといいでしょう。
プランターの土や肥料のおすすめの記事で紹介した「タイニーシュシュ」という種類のサラダ用白菜であれば、45日前後で葉が重なり合う「結球始め」という状態になり、この頃から収穫できます。
大体200g程の大きさです。
65日前後で1.2kg前後のミニ白菜ぐらいの大きさまで成長するそうですよ！
プランターの大きさに合わせて収穫ができるため、好きな時期に収穫してください。
まとめ
今回は、白菜のプランター栽培をする場合の栽培時期と収穫時期についてまとめてみました。
白菜のおすすめ栽培時期は秋～冬、収穫は50日程でできることがわかりました。
採れたて新鮮な白菜は甘くてみずみずしく、本当に美味しいです！
害虫被害に少々手を焼く白菜栽培ですが、ぜひ育てて頂きたい野菜の一つです。
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