大根を1本購入して食べ切れずに困ってしまった経験はないでしょうか?
大根は常温保存や冷蔵保存の他に冷凍保存も出来ます。
大根を食べ切れずしばらく使わない時など、冷凍保存を活用して下さい。
大根の冷凍保存のやり方や細切りの切り方についてまとめてみました。
大根の細切りの切り方は?
細切りとはその呼び名の通り野菜を細長く切ることです。
千切りや拍子切りに似ていますが、千切りよりも太くて拍子切りよりも細く切り、サラダや炒め物などに適しています。
大根の細切りの切り方は、およそ4cm~5cmほどの円筒形に切ってからおよそ2mm~3mmほどの板状にして、それらをずらしながら重ねて端からおよそ2mm~3mm幅に細く切ります。
大根の冷凍保存のやり方は?
大根を冷凍保存すると、長期保存する事が出来ておよそ1ヶ月くらい保存する事が出来ます。
冷凍保存することにより栄養成分が保たれます。
冷凍した大根で煮物を作ると短時間で味が染み込むので、時短調理になり美味しく出来上がります。
冷凍保存する前に調理に使いやすいように切って冷凍すれば便利に使う事が出来ます。
大根の冷凍保存のやり方は、
- 大根の葉が付いている部分を切り落とします。
- 大根をよく洗って泥などの汚れをしっかり洗い落とします。
- 皮を剥いておよそ3cm~4cmくらいの厚さの輪切りにします。
- 輪切りにしたものを一つ一つ空気を抜くようにして、しっかりとラップに包んでジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存します。
大根おろしで冷凍保存する事も出来ます。
大根をすりおろして、ジップロックや冷凍保存袋に空気を抜くように入れて、ジッパーをしっかりと閉めて冷凍保存します。
冷凍した大根おろしを使う時は、自然解凍をして使いましょう。
電子レンジや流水で解凍すると、苦味や辛味が出てしまう場合もあります。
冷凍した大根の解凍方法と注意点は?
冷凍保存した大根は、凍ったまま調理に使ったり自然解凍しても使えますが、自然解凍した大根を生食する場合は、シャキシャキした食感は損なわれるのでサラダなどには向かないかもしれません。
大根は90%が水分なので、電子レンジで全解凍をしてしまうと水分が全部出てしまい、ベチャッとし食感が落ちて美味しくなくなります。
まとめ
大根1本を使い切るのは家族の少ない家庭だと大変だと思いますので、冷凍保存できるのはとても便利だと思いました。
ただ、解凍方法には気を付けないといけませんね。
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