大根はそのままでは味が染みにくく、時間がかかります。
また一本を一度ではなかなか食べ切ることができません。
価格が下がる冬の時期は大根が活躍します。
保存方法ですが、水煮にしておくと便利です。
大根を水煮して保存しておくことで、アク抜きの手間も短縮できますから、あの美味しい熱々のおでんや、大根の煮物も苦になりません。
水煮大根の保存方法と茹で時間、茹で方をご紹介します。
大根の水煮
- 大根は4㎝ほどの厚さに切ります。
- 裏に隠し包丁を十文字に入れます。隠し包丁は大根の厚みの1/3ほどです。
- 大根がかぶるくらいの水を入れて、お米のとぎ汁で煮ます。お米を大さじ1、または片栗粉小さじ1でも代用できます。
- 水煮の場合は下茹でですから、硬いくらいで火を止めます。
- 茹で時間は6分ほど煮たら火を止めそのまま冷まします。
- さっと水に晒して、保存します。
保存方法は冷蔵保存で1週間、冷凍保存で1カ月です。
冷蔵保存の場合は大根がかぶるくらいの水を入れた密閉容器保存します。
毎日水を変えれば、1週間はもちます。
冷凍保存の場合は、大根だけ保存袋に平らに入れて空気を抜いてから冷凍します。
使うときには解凍しないで、そのまま使います。
大根は下茹ですることで、時間をかけなくても味が染みやすくなります。
大根の下茹では重要な一手間です。
まとめ
おでんやふろふき大根のように厚切りにすると、茹で時間は15分ほどですが、5~6分煮たら火を止め、そのまま冷めるまでおくと、栄養素が多少残ります。
時間があるときには冷ます方法がいいのです。
大根は保存も出来ますので一本を丸々購入して、部位ごとに適した調理をすることで、自然にバリエーションも広がります。
また調理をしてから保存もできます。
ホイルカップに小分けして冷凍すれば、冷凍状態でお弁当に入れて、自然解凍で食べごろになります。
漬けものにしておけば、ひと冬楽しめる保存食になります。
スーパーにもビニール袋に汁ごと入った水煮大根が販売されていますが、ほんの10分、20分時間があれば、水煮を始めとして保存用の大根が簡単に出来ます。
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