「べったら」と言う言葉を知っていますか?
実は漬け物の名前で、自宅でも簡単に作ることができるんです。
また、特に女性はどのくらいカロリーが含まれているのか、気になりますよね。
今回は、べったらの簡単な作り方と、カロリーをご紹介致します。
べったらとは
そもそも、べったらとはどのような食べ物なのでしょう?
べったらは「べったら漬け」とも呼ばれ、東京の名産品とも言われています。
毎年10月には、東京・日本橋界隈で「べったら市」が開かれ、多くの人が訪れているようです。
表面についた甘酒の麹がべたべたしている事からその名前がついたのだとか。
歯触りの良さと、甘くて淡泊な味が特徴的です。
べったら漬けのカロリー
べったら漬けは、100gあたりだいたい60カロリー程度だと言われています。
漬け物はやはりヘルシーですね。
カロリーが気になる方も、安心して食べる事ができます。
べったらの作り方
べったら漬けを作る際に用意するものは、大根と水、塩と塩麹、そして砂糖と酢の6つです。
好みに応じて、材料を変えてみるのも楽しいかもしれませんね。
作り方①下漬
今回は、大根500gを基準に作っていきます。
- まず大根の皮をむきます。必要であればピーラーがあると簡単に仕上がります。
- 次に、皮を剥いた大根を、縦に4等分しましょう。
- そして、水200ccと、塩大さじ1をポリ袋にいれて混ぜ合わせてください。
- そこに切っておいた大根を入れて密封します。
- そのまま常温で一晩寝かせて、下漬が完了です。
作り方②漬け方
- 下漬をして、大根の余分な水分が抜けたことを確認してから、次に進んでいきます。
- ボウルに塩麹150gと砂糖50g、そして酢小さじ2を混ぜ合わせてください。
- その後、しっかりと水切りをした下漬済みの大根にまぶし、ポリ袋に入れていきます。
- 空気を抜いて密封したら、常温で2~3時間程度おきます。
- そして、冷蔵庫で2~3日程度寝かせたら、べったら漬けの完成です。
食べる時には、5㎜程度の半月切りにして、お皿に盛り付けていただきましょう。
約1ヶ月の保存が可能と言われているので、1度作れば、しばらく美味しい漬け物を味わうことができますよ。
まとめ
如何だったでしょうか?
お店で買うのももちろん良いですが、実際に作ってみると、また違った味わいを楽しむことができます。
ぜひご自宅で、今回ご紹介したべったら漬けの作り方をお試しください。
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