千切りは、薄切りにした生姜を何枚か重ね、細かく切っていくだけですので簡単にできると思います。
千切りの幅ですが、1～2㎜位が適当でしょう。
薄切りにした生姜を重ね、少しずらした状態で端から切っていくというやり方もあるそうですので、お好きな方で千切りにトライしてみましょう。
千切りをさらに細かく切るとみじん切り
千切りでも、さらに細かく千切りにした生姜のことを針生姜と呼ぶそうです。
分かりやすい呼び方ですね。
千切り状の生姜をさらに端から切っていくやり方をみじん切りと呼ぶのは、誰でも知っていることだと思います。
みじん切りにした生姜は、色々な料理に使えますので生姜の上手なみじん切りのやり方をマスターすれば料理のレパートリーも増えることと思います。
白カビは毒性が弱いので食べられる？
生姜は放置していると、切り口に白カビが生えることがあるそうです。
水分が多くなるとそうなるらしいですね。
白カビが生えても、皮を厚めに剥けば食べられるようです。
また、生姜の白カビは、毒性が低いということですので、食べている方がいたとしても、不思議ではないでしょう。
カビが生える前に冷凍保存すれば安心
たとえ毒性が低くても、カビの生えた食べ物は一般に食べない方がよいとされているようです。
しかし、チーズなどは例外と言えるでしょう。
白カビは毒性が低いそうですが、黒カビや緑カビは毒性が高いので食べるのは危険極まりないと思います。
生姜はカビが生えやすいということですが、乾燥に弱いところがありますので、うまく保存するには新聞紙でくるみ、常温保存するやり方がおすすめと言えそうです。
使いきれなくなった生姜はカビが生える前に冷凍保存すれば問題ないでしょう。
まとめ
農家で保存されている生姜というのは、1年中出荷ができるそうですので保存方法が正しければ、1年間は保存できるということになるでしょう。
生姜を保存するのに一番適した気温というのは15℃で、湿度が90％だそうです。
この環境を人為的に作るのは、難しいと思いますので、季節ごとに保存方法を変えるといいでしょう。
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